インラインRSSがどうも動作しなくなったみたいなので、RSSへのリンク追加しました
このサイトに掲載されている作品を、無断で掲載・転載する事を禁止します。
Copyright 2007- C Powered By FC2 BLOG
生きてるけど、今は家族のことを最優先中!
「くすぐりの塔」はキャンサーさんから作品が届き次第、ちゃんと更新していきます!
(今は公開させていただいた作品が手元に届いているすべてです)
ご連絡:キャンサーさん、何度かメール送っているから、ご返信くださ~い
2019/03/16(土)に投稿された記事
ハルヒをこちょこちょ その2(4)
確かに金稼げるポイントってそこだろうし、エンタープライズユーザーって大切だもんな。
意外とサーバー管理ってお金がかかる、リテラシーも必要だし、パスワードだって突破されないように少なくとも128bit長は必要で頻繁に更新しなくちゃダメだし、色々考えると手間もお金もかかります。
俺は今も「インターネットは無料で使えるべきだ」と思ってるけど、お金がかかって来る部分は有料にしても良いと思う。
あ、このブログは無料だぞ、俺の趣味だし。
エロ小説です。
ハルヒをこちょこちょ!
再び問いかけながら、長門の唇がハルヒのあどけない腋の下の皮膚に軽く触れる、それだけでハルヒの体を突き抜けるような衝撃がほとばしり、続けざまに唇で敏感な皮膚をついばむように刺激され始めた事で、ハルヒの顔にいよいよ堪えがたい笑いの衝動が色濃く滲み出す。
舌先で舐めると淡く汗の塩味、さらに舌を繰り返し動かして、ペロペロと舐め回す。
「はぁぁくぅっ……!ペロペロはあぁっ!!」
ペチャペチャとハルヒはくすぐりに極端に弱い腕の付け根の中を、その恥ずかしい場所を長門の舌が舐め回す音を聞きながら、耐え切れなくなり始めたくすぐったさに動かせない体をよじり、抵抗できない四肢をバタつかせようと必死に力を込める。
しかし、微動だにもしない体、無抵抗に力すら入れる事が出来ない状態で腋の下を舐め回され、時には指先でクニクニと弄られ、さらには唇でパクパクと刺激されて。
必死にくすぐりを求めてしまう自分を抑え込もうとするが、長門の舌先の悪戯は彼女から抵抗の意思を確実に奪い取っていく。
「あぁはぁぅぅっ!!腋ばっかりぃぃっ……!」
舐め回される腋の下にはくすぐりによる汗がさらに浮かび、長門の舌はそれを丁寧に舐め取っていく。
次から次へと薄い皮膚がぬるぬると濡れた舌は、敏感な皮膚をめくり上げられるように、優しくそれでいて乱暴に、ハルヒの抵抗しようとする意思を削ぎ落とすようにして。
長門は指先をまだ責め苦に晒されていないもう一方の腕の付け根へ深々と差し入れると、その先端を妖しげに動かし始める。
それは今までになく凶暴に、ハルヒのくすぐったくて仕方がない部位、腋の下の奥に座する彼女の一番弱い箇所を的確に刺激して、柔らかな皮膚を指で弾いたり、つまみ上げるように弄り回して行く。
ハルヒの体の中で今までかろうじて押し殺して来た衝動が制御出来ないほどの暴力的な勢いで湧き上がる。
腋の下と言う彼女が最もくすぐりに弱い場所に対して長門の長く細い、恐ろしく意地悪な指先が野獣のように襲い掛かり、その薄い皮膚の下の神経を直接刺激するようにコチョコチョと攻撃されて。
さらに舌先は相変わらずハルヒの腕の付け根をペチャペチャと音を立てて舐め回し、そこからも我慢ならない刺激が絶え間なく送り込まれて。
「うぎぃぃひぃぃひひひっ!!はぁぅぅっ!!そ、それはあぁぁぁッッ!!」
必死の形相でくすぐりによる笑いを押し込めようとしながらも、筋肉すら満足に動かせない今の彼女にくすぐりに抗う術は一切残されてはいない。
指先すら足の指すら動かせない状態で、ダランとした腕を持ち上げられて一切の力が込められていない腋の下の内側で。
その汗と長門の舌先から塗り込まれる唾液によってヌルヌルに濡れたハルヒの秘密の場所、その秘められた部位のあらゆる所を長門の指が遊び回り、つつき、なぞり、ひっかいて。
十分に敏感にされ尽くした薄い皮膚を、追い打ちをかけるように丹念に残酷なまでに刺激され、ハルヒは思い出していた。
幼少の頃、誰もいない森の中で彼女が求める以上にくすぐり遊んでくれた岩のような形をした物体のその内部で、ケーブルのようなもので全身を嫌と言うほど刺激され笑い狂わされていた頃。
ハルヒは夏休みのある日、家族には友達の家に泊まりに行くと告げて、数日分の着替えをバッグに押し込んで、その物体の内部に泊まり込んだ事があった。
言わばそこに住む、それはすなわち時間の制限なく彼女が求めるがままに、彼女がそこにいる限りくすぐられ続ける事を意味している。
ウキウキしながら相変わらず袖の無い薄手のシャツ姿で物体の中に上がり込むと、そこには椅子のような物がある。
そこに腰かけると両二の腕、両手首、太ももに足首、さらには腰にも頑丈なベルトが巻き付き、幼い彼女から自由を奪い去ってしまう。
ここに来てハルヒは今までに無く少し過剰なほどの拘束に戸惑いながらも、期待と不安を織り交ぜながら行為が始まるのを待つ。
やがて、椅子の背後からニュルニュルと伸びて来たのはケーブル―――ではない。
それは浅くピンク色が混ざられた白色をして、そこから粘液とも油ともつかない液体を滴らせて、その先端には極小の3つに枝分かれした突起物が無数にワラワラと蠢いている。
今までとは様相が異なる事に幼いながらもハルヒは気づいていたが、それを怪しむ暇すら与えられず、早速彼女の両腋の下へとその物体が強引に入り込んでくる。
椅子に腰かける形で腕はひじ掛けに該当する部分に縛り付けられて、無防備に隙間を作っていた腕の付け根には、2本のまさに触手と呼ぶべき物体が潜り込んで。
その先端に無数に蠢く突起が、彼女のくすぐったくて仕方がない腋の下にびっしりと貼り付いて、その先端の3つの突起をクニクニと動かし始めたのだから、耐えられるはずがない。
彼女が望んだとは言え残酷な事に袖が無いがために腋の下の皮膚を直接、ブヨブヨと柔らかな無数の突起が、その身をヌルヌルの液体で濡らして刺激する。
一瞬の我慢の余裕すら無く、小さな体が大きく跳ね上がって直ちに笑いが始まる。
液体は油のように滑らかなのにねと付くように糸を引いて、ハルヒのくすぐり癖がついてしまった腋の下に塗り込まれて。
その上で無数の突起がクチュクチュと音を立てて一斉に動きくすぐり、少女を一気に笑いの渦の中へと引きずり込んでいく。
涎を流して、両目からは涙を流し、くすぐり始められてから1分も経過していないにも関わらずハルヒの全身は汗に濡れて、唯一自由になる頭部をブンブンと振り回して何とか抵抗しようとするが、そんな行為は無駄な足掻きにすらならない。
やがて椅子の背後から触手が数本加わって、これらはさらに腋の下の前方と後方に貼り付いて、シャツの裾から入り込んだ触手は両脇腹と背中に。
内太ももにも1本の触手が潜り込み、さらに足の裏にもそれぞれ1本ずつの触手が押し当てられて、ハルヒをくすぐり地獄に堕落させんとばかりに刺激し始める。
始まってから10分経っていない、しかしハルヒは今までに体験した事がないほどのくすぐったさに、早くも限界を迎えつつあった。
だが、ハルヒにも分かっている、ここに存在するのは機械でありそこには慈悲など微塵にも存在しないのである。
さらに数日もの間「友達の家へ泊る」と言って出掛けた彼女を、放任主義の家族が探しに来てくれるとは到底思えない。
絶望、それに混ざってくすぐりによって一気に追い込められた事を悦んでいる自分、狂ったように笑い遊ばれて、その額からは早くも脂汗が滲み出し始めている。
数分、数十分、あるいは1時間……時間だけが、ただただ笑いとくすぐったさの中で無意味に経過して行く。
喉の渇きは触手が口にすら押し込まれているために、そこから流れ込む粘液が乾きを癒してくれる。
だが、その粘液を体内に取り込むほどにハルヒの体はより敏感になって行く事を彼女は確かに感じており、より激しいくすぐったさを小さな体で受け止める事を強要される。
腋の下はもはや突起で埋め尽くされて、その皮膚は桜色からピンク色へと変化しつつある。
足の裏は粘液によって足の裏の角質が溶かされたのだろうか、指先も踵も土踏まずもあまりに敏感になり過ぎて、そこに襲い掛かる突起によるくすぐりはハルヒを腋の下と同等に苦しめていた。
脇腹への刺激も足の裏に負けていない、どこがくすぐったいのか、どうすれば我慢出来ないのかを知り尽くしたように突起がグニグニと揉んだりツンツンと突っついたり。
背中に入り込んでいた触手もまた首筋や背中の至る所を引っ掻いたり舐め回すように刺激してハルヒを苦しめていた。
1時間が過ぎた頃だろうか、既にハルヒは笑い狂うだけの触手の遊び場、笑う事だけが許されたくすぐりを搾取するだけの存在と化し、ただただ激しいくすぐりにぐったりと頭をもたげて口からは力のない笑い声だけを吐き出し続けていた。
全身は汗と粘液と自身の唾液で濡れて、残虐なくすぐりに体中の弱点を責め立てられても決して解放してもらう事は叶わず。
このまま、後どれほどのくすぐりが続けられるのか考えようにも、頭がくすぐった過ぎて正常に働かない。
かろうじて薄目を開けて腕の時計を見ると朝の10時、その時間に絶望する。
ここに訪れたのは朝の8時、あれから2時間しか経過していない、にも関わらず自分は今までに体験した事がないようなくすぐりを加えられて。
既に失禁もしたような気がするが、内太ももに入り込んだ触手がそれを受け止めて、ズボンはただ粘液と汗にしか濡らされていない。
しかし、それに思いを巡らせる事も許されず、こちょこちょと、くすぐったい腋の下や足の裏、内太ももの足の付け根や首筋にすら突起が押し当てられて。
ハルヒは錯覚していた、あの夏休みから数年が経った今、こうして長門によって腋の下を散々くすぐられている自分。
しかし、もしかしたら自分は未だにあの夏休みのあの日、あのくすぐりの地獄から抜け出せていないのではないか。
激しいくすぐったさの中で、これまでの人生はすべて自分の心が作り上げた、ただの夢でしかなく。
自分は未だにあの突起の群れに飲み込まれたまま、ずっと延々にくすぐられ続けているのではないか。
あの日、ハルヒへのくすぐりは苛烈を極めその責め苦は夜の8時まで続けられた。
その頃になると既に少女の体はくすぐりと笑いによって声すらも出せない状態となり、それでも決して突起たちの責めは終わらない。
そう、責め苦自体は夜の8時で終わったが、刺激自体はそれで終わる事はなかった。
椅子に座らされたまま、腋の下と足の裏にそれぞれ1本ずつの触手を残して、残りのくすぐったい塊は遠ざかっていく。
しかし、悲しい事にハルヒにとって残された触手の先端、突起の蠢きだけでも十分すぎるほどにくすぐったい。
けれども、既に声も出せず、身じろぎ一つ出来るだけの体力もなく、少女は深い笑顔を顔に染みつかせたまま、ただただくすぐり続けられていた。
腋の下は外から見ると細かくまるで波打つように振動し、足の裏の皮膚は隙間なく波打ち、舌を出してうつむいて口からは涎をダラダラと流しながら笑い声の無い笑いに苦しみ続けている。
グチュグチュ……ヌチュヌチュヌチュ……
ハルヒの体はもはや触手たちの巣となり果てて、ただただくすぐったがる彼女を楽しむためだけの踊り場となって、彼女はその1つ1つの刺激に時折か細く笑い声を吐き出す事しか出来なくされてしまっていた。
それから1時間、ハルヒはいよいよ疲労感とくすぐったさに意識が朦朧とし始めて、やがてガクリとこうべを垂れて。
だが、触手たちは相変わらずハルヒの両腋の下の内側をこちょこちょ、こちょこちょ。
足の裏側を触手たちはぐにぐに、もぞもぞと、ただ機械的にくすぐり続けて。
それから数時間後、目覚めたハルヒはその瞬間からくすぐったさに笑い始める。
体力は少しは回復したものの全身は汗と粘液に濡れたまま、腋の下と足の裏は延々とくすぐられ続けて敏感を通り越して、もはや凶器のように感覚は研ぎ澄まされ尽くしている。
絶望の淵から始まったくすぐり地獄、無駄な抵抗と知りながら逃げ出そうと全身に力を込めても、ハルヒの両手足と腰には頑丈なベルトが巻き付いている。
やがて、腋の下の中で新たなくすぐったい原因が生まれた瞬間、ハルヒは目を大きく見開いてこれまでになく激しく全身をのたうち回らせ始める。
今まで触手の先端にあった突起、その先が彼女の敏感な皮膚をくすぐり回していた。
だが、それに加わって明らかな「人間の手」と思われる物体が、彼女の腋の内側に無数に貼り付いて、その指先を立ててグニグニと揉み回し始めたのだ。
慌てて顔を向けると触手に混じって孫の手の先端ほどの小さな腕が彼女の腕の付け根へと潜り込んでいるのが見える。
足の裏にもすぐに新たな刺激が始まり、少女はその端正な顔に深く笑いを滲ませて、いよいよもって「死」すら連想させるようになった強烈な刺激と変貌を遂げ始めたくすぐりに一気に飲み込まれてしまう。
小さな手が彼女の柔らかな皮膚に包まれた腕の付け根の至る所に指先を立てて、あるいは指先を細かく動かしてコチョコチョし始める。
指先は少女の腋の下を残虐にかき混ぜて、その口からただ笑いを吐き出させるためだけのむず痒い刺激を送り込み。
足の裏の小さな手は、既に角質を完全に除去され、まるで生まれたばかりのようにされた皮膚に対して容赦なく指先を立てて、揉み回し指の爪先を立ててガリガリと引っ掻く。
もはや、ハルヒはこれらの刺激に抗う方法はない、無数の小さな指先が生み出すおぞましいくすぐりの暴力に絶望を感じる余裕すら無く、ただただ笑いに溺れて行く。
幼い彼女がこれほどのくすぐりを受ければ命の危険すらあるのでは、と人であれば思うかも知れない。
だが、ここに存在するものは人ならざる機械であり、そのような心遣いや気遣いなど一切介在しない事をハルヒが一番良く理解していた。
だからこそ、ここに彼女が来て容赦ないくすぐりを受け続けているのであり、だからこそ、今こうして続けられている責め苦を自分で止める事も、そこから逃げ出す術も無い。
だが、そうした絶望の色彩を感じさせないほどにハルヒは笑い転げて身を振り回し、汗にまみれた全身を震わせてくすぐりによる処刑とも見まごうばかりの残虐な責め苦に身をやつし続ける事しか出来ない。
笑いによる苦しみ、腋の下と足の裏から延々と流し込まれ続ける我慢ならない刺激が全身を無理やりに動かさせ続けて、少女から確実に体力を奪っていく。
けれども、その苦しみや苦痛の中で、少女は大声で笑いに苛まれ続けているにも関わらず、心のどこかでこの行為がもっと続いて欲しい。
もっと自分に我慢が出来ない事を、もっとくすぐったくて仕方のない事をされて、おかしくなってしまいたいと願う気持ちがある事も事実だった。
ここに来ると彼女は目を覆いたくなるような惨劇と言っても過言でないほどにくすぐられる。
普通なら二度と近づくまいと思うかも知れないが、彼女は幾度となくこの場所に通い、この場所で行われるくすぐりに身を捧げ続けて来た。
腋の下の内側では無数の手が彼女をくすぐり続けて、足の裏でも無数の指先が彼女を笑わせ続け、少女はただただ笑い狂う玩具となっても決してくすぐりに嫌悪感は感じていない。
仮にこのままくすぐり続けられて、一生このままだったとしても彼女はおそらく「それはそれで良い」と思うだろう。
しかし、そんな彼女にあって昨日から加えられ続けているくすぐったさは常軌を逸しており、もはや彼女には微塵にも理性は残されておらず、また羞恥心や倫理観すら消え失せて、笑いを貪るくすぐり家畜となり果てている。
拒絶するように身悶えながら求め、苦痛に涙を流しながらもくすぐりが生み出す笑いの魔力に未了されて、少女は再び朦朧とし始めた意識の中で時計を見る。
6時、朝だろうか、それとも夕暮れ時なのだろうか、しかし、そんな事はもうどうでも良かった。
腋の下がくすぐったい、足の裏がくすぐったい、それだけが彼女のすべてであり、それだけが彼女の真実なのである。
ただただ、くすぐりに笑い続けていよう、まだまだ時間は十分すぎるほどにあるのだから。