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2019/03/16(土)に投稿された記事
ハルヒをこちょこちょ その2(5)
最近はフリーWifiとかもあって容易にHTTPヘッダーに悪意ある文字列を挿入できてしまって、
それが容易にプラットフォームで変数展開出来てしまうって事に気づきます。
うーむ、確かに俺が悪意あるユーザーだったら、ヘッダーにスクリプト仕組んで実行させるかも知れないな。
SessionCookieの名称が分かれば、セキュアオプション付いてなければオーダーライド出来るし、
もしCookieの値に配慮してなければ、ここにスクリプトを仕組むかも知れないな。
奥深いですのぅ・・・エロ小説です。
ハルヒをこちょこちょ!
朝倉を責め回すのはもうちょい後っす。
くすぐりを受ける事を自ら貪欲に求めて彷徨い、自らの限界を遥かに超えるくすぐりの責め苦に恍惚とする毎日、良く考えるとあの頃に遭遇した出来事の中には、彼女が求めてやまない「この世界の不思議」も多く含まれていた。
だが、彼女にとってはそれは当たり前の事で、それを特別な事だと決して認識する事はなく。
クラスメイトからはくすぐりを毎日のように加えられ、不可思議な機械なのか生物なのかも分からない物体には無慈悲なくすぐりを押し付けられ、それでも彼女の体はさらに妖しげなむず痒い刺激を求め続ける。
長門は彼女に尋ねた「くすぐられるのが好きか」、その答えを正直に口にしたならば「好き」以外を選択出来ない。
だが、中学校へ進学し、今や高校生となった彼女にとってそれを認める事はひどく滑稽で恥ずかしい事のように思えて。
けれども、彼女は今も確かにくすぐりを求めており、自分が最もくすぐりに弱い箇所である腋の下や脇腹、足の裏を意図して露出する服装を好んで身に付ける癖は相変わらず。
誰かにくすぐられる事はこの年齢になればなかなか無いけれど、今も彼女はくすぐりを欲し、くすぐりによって延々と笑い狂い続けてみたいと思う気持ちは、理性だけでは決して抑え込む事が出来ないままに。
その要求は彼女に「この世界はもっと楽しい場所であるはず」と言う思いを生み出させて、だからこそ非日常的な体験を欲し、その満足によって自らの秘密にしたい「くすぐられたい」と言う感情と置き換えようとし続けている。
だが、その抑え込んでいた劣情を長門は読み取り、ハルヒの秘密の趣向をつまびらかにして、そして。
腋の下の内側で踊るように蠢く長門の指先は、ハルヒを今にも笑わせようとし続けて。
もう片方の腋の下では長門の舌先がペチャペチャと柔らかな薄い皮膚を舐め回して、くすぐったくてくすぐったくて仕方が無くて。
「あぁぅっ……!ひふっ!むぐぅぅっ!!」
笑いは彼女を苦しめてはいるけれど、その笑いを我慢するのも楽しくて、全身が火照って滲み出す汗の感覚も恥ずかしくて、でも楽しくて。
恥ずかしい、この歳でくすぐりなんて、これらの思いが彼女の中で「気持ちいい」「楽しい」に変化しつつある事をハルヒは確かに感じている。
長門はどこかの諜報部員なのか、それとも何か特殊な能力を持った特別な存在なのか、今まで彼女が目の当たりにして来た出来事を思ってもその正体は掴めない。
だが、この閉鎖された学校で、先ほどまで彼女を悩ませ続けて久々に地獄のようなくすぐりの餌食にされた触手の存在と共に、今こうして自分をくすぐってくれている長門は、もしかしたらもっと自分をおかしくしてくれるのではないか。
もっと、もっと、ものすごくくすぐったくて耐えられない事をする手段を持っているのではないか。
笑いの渦の中、視線を落とすと自分の腕の付け根に顔を突っ込んで舌をチロチロとさせて長門が腋の下を舐めているのが見える。
その度に皮膚は面白いように震えて、唾液と汗に濡れた皮膚が、窓から差し込む若干の明かりにテラテラと照らされて。
ぴちゃ、ぴちゃ、とハルヒの体からは汗が床に滴り、彼女の目にも額から流れる汗が流れ込んで少ししみて。
「あぁっ!ひひっ!はぁぅっ……!ゆきぃぃっひひっ!!」
無意識に長門の名を呼ぶ、まるで甘えたような声で、まるで子供の頃に散々くすぐり回されて四肢を放り出したまま動けないほどに疲労困憊した中で、それでもなお、くすぐりを求め続けていた頃のように。
長門は一瞬だけ動きを止めると、再びペチャペチャと音を立てて腋の下の皮膚を舐め始め、もう片方の腋の下をくすぐり犯していた指先をそっと抜き取る。
指先はべっとりとハルヒの恥ずかしい汗で濡れていて、その指先をそのまま動けない彼女の両足の付け根へと伸ばして行く。
触手によって限界以上にくすぐりを加えられ凌辱されて、バスタオルをかけているだけとは言え、その秘部はパンツで隠している。
そのパンツのゴムを指先で押し広げながら、長門の指先がハルヒの秘密の場所へと侵入して行く。
滑らかな肌を指先でなぞりながら膣の入口に到達すると、そこはヌルヌルの愛液でぐっしょりに濡れていて、ハルヒが必要以上に興奮している事をうかがわせた。
「くすぐられる事が好きである証拠がこれ。このビショビショになったあなたの秘密の場所に対し、あなたが最も苦手とする行為を実行する」
一瞬だけ言葉を放つと再び長門は腋の下へと舌を這わせ始める。
それと並行して秘部の柔らかく吸い付くような粘膜に容赦なく指先を潜り込ませると、指先は容易に根本までスルリと吸い込まれてしまった。
動かせない体でハルヒは秘部から押し寄せる魔性の感覚に、のけ反らせない体をのけ反らせるようにして声を上げる。
「ひあぁぅぅぅっ!!!」
どぷどぷと瞬時に膣の奥底から愛液が溢れ出して来る、それを掬い上げるようにしながら指先で周囲を包み込む粘膜、そのヒダを指の腹で撫でるとハルヒが「ふわあぁぁっ!?」と甘い嬌声を吐き出す。
それに構わず、さらに粘膜を撫でなぞり、指先でクチュクチュと弄り回して行くとハルヒは「はわぁぁぁ!!くひひっ!ま、待って!待ッ……ああぅぅっっ!?」と鳴いて、その度に愛液がまるで湧水のように溢れ出し、長門の指先に絡みつく。
腋の下を舐められながら、これまでに体験した事がないほどに敏感さを増した秘部の内側で、長門は容赦なく指先を様々に動かしてハルヒを悩ませ翻弄する。
激しく指を出し入れしたかと思えば、奥底にまで指を突っ込んでそこでグニグニと指をのたうち回らせ、そのまま指をLの字に曲げて乱暴に引き抜く。
一方で腋の下への舌責めも工夫する事を忘れず、唇でついばむように刺激したり、舌をグニッと腋の下の奥へと差し入れたかと思えばそこでペロペロと激しく動かす。
長門の鼻には濃厚なハルヒの香りが届き、より一層ハルヒは笑いと秘部から押し込まれる快楽に責め立てられて。
「ひひぎぃぃっ!はぁぅうあぁぁ!!ど、どっちかにぃぃぃ!!どっちかにしっ……きひひひひひひ!!あっそ、そこはぁぁぁっ!!いやぁああははははははははは!!」
いよいよ笑いを我慢する余裕も失われて、腋の下をぺろぺろされて、秘部を意地悪に弄ばれてハルヒの口からは笑いと共に甘い声色が吐き出され、長門はそれに応えるように腋の下の至る所の皮膚に舌と唇を当て震わせ、膣内の粘膜を指で悪戯して遊び、ハルヒを困らせる。
だが、次々に送り込まれるくすぐったさ、強すぎる快楽は、ハルヒ自身に自分の欲求を鮮明に意識させには十分であり、その思いはさらにくすぐったさから生み出される快楽と秘部への快楽を強く強烈なものに変貌させて行く。
「あはははは!あーっはははぁぁうぅぅッ!?ああぅぅ……おねがっ…うひひひひ!おねがぃどっちかにしてぇぇッッ!?」
ハルヒの懇願を長門は一切聞き入れない、指先は相変わらず粘膜を翻弄して愛液を次々に溢れ出させて、舌先はこれもまた粘液のように汗と唾液でぐちゃぐちゃにされた腋の下の皮膚を舐め回し、ハルヒをおかしくさせようと悩ましい刺激を生じさせ続ける。
長門の指使いは巧みである、それは朝倉に対する行為の日々の積み重ねによって編み出された妙技であり、これには朝倉も毎日のように悩まされ続けていた。
いつもは自分にされている行為、それを客観視する事を許された朝倉は、まるで「性的な目的のためだけに錬成されたような生き物」のように蠢く長門の指先にうすら寒いものを感じながら、なぜか真剣にその有様を見つめ続けていた。
次々に繰り出される長門の必殺技、室内で動けなくされた朝倉、彼女の足の付け根へと差し入れられた長門の指は、朝倉自身すら触った事が無い内部の粘膜に襲い掛かり、彼女を身悶えさせて快楽の奴隷へと堕落させるのである。
脇腹をつんつんされながら秘部を弄られ、快楽なのかくすぐったいのか良く分からない状況に置かれた少女は、何だか良く分からないまま頭が真っ白になって果てた後は床に転がるのみ。
時には絵筆を使って体中に悪戯書きをされながらたっぷりローションで強制的に秘部を刺激される事もあれば、雰囲気で無駄に盛り上げられてもう長門になら何だってされていい、と思わされた上での怒涛の快楽責めも常套手段であった。
朝倉はこちょこちょは本当に苦手で、長門に毎日のように腋の下や脇腹をくすぐられるのには未だに慣れずに、どうしても笑い転げ回ってしまう。
だが、快楽責めはちょっとだけ、本当にちょびっとだけだが、いつも心のどこかで楽しみにしている節があり、行為が始まると思わずドキドキと胸高鳴ってしまっている……などは決して長門には秘密である。
特に長門の指使いによる快楽の搾取は一度経験すると思わず「お姉様」などと呼びたくなってしまうほどの凶悪さを誇り、秘部をいじられ遊ばれてもう少しで頭が真っ白になる瞬間に指を引き抜かれてしまったとあっては、長門に泣きながらすがって行為の継続を嘆願するなど、朝倉にとっては日常茶飯事であった。
か細く白く、背は小さくて可憐さすら漂わせる文芸少女の建前は、朝倉に対する性的な行為に際しては一切無用である事は理解しつつも、その細い指が織りなす徹底した快感の責め苦に抗う事は誰であっても不可能であろう。
何だったら長門を10人用意して快感快楽戦線などと称した大作戦を展開したならば下手すると世界征服も夢ではないかも知れず、そんな恐るべきフィンガーマイスターに毎日責め立てられている自分は、幸せなんだか不幸なんだか良く分からなくなってくる、それが朝倉の現在置かれている状況であった。
その彼女の指先は、おそらく未だに自身の膣すら弄った事が無いであろうハルヒの秘部へと差し入れられて、パンツの端からはビチャビチャとだらしなく愛液が溢れ返り、さらに腋の下をペロペロと、もはや腋を舐める専門職のような熟練の舌遣いで敏感過ぎる皮膚をめくり上げるように舐め犯して。
全身の運動中枢を遮断されたハルヒに抵抗する余地は微塵にも残されておらず、ぐちゅぐちゅと快楽を搾取され、ぺちゃぺちゃと笑いを吐き出されている様は、あまりに背徳的なほどに無残であり、一方で少女の喘ぐ声色と玉を転がすような笑い声はあまりに新鮮で愛らしくもあり、朝倉は何だかもう良く分からなくなってしまっていた。
そうなのだ、長門の恐ろしい所は「何だか良く分からない」ままに、何だか良く分からない状態にされてしまう事にあるのだ。
こちょこちょが苦手な朝倉、壁に下半身と両腕を埋め込まれての上半身……主に腋へのくすぐり責めを行われる際、長門の指は朝倉を一瞬にして狂わせる。
腋のくぼみへと指を押し当てて携帯バイブレーションの真っ青な振動を加えられて、朝倉の敏感な体は如実に反応し、たちまち笑いが始まる。
だが、それが延々と継続されて行くと、少しずつ自分が変になって行くのをヒシヒシと感じながら、舌をだらしなく垂らし涎をまき散らして、笑いに顔を歪ませながらも、脱出したいとか逃げ出したいと言う思考すら奪い去られてしまう。
もはや、そうなると朝倉はくすぐられ笑いに打ち震えるオブジェ同然となり、全身から汗を流して涎や涙すらまき散らしながら笑い苦しむ事しか出来なくなる。
この「くすぐられているのに嫌とか苦しいとか、そういう事から思わせてもらえない」ような、ただただくすぐったさに支配される状況。
やがて程よく朝倉が仕上がった頃に秘部へと快楽遊びが始まるのだ。
この快楽はくすぐりによって全身性感帯と化した朝倉にとっては史上の時間、腋をくすぐられ続けながらの責めであろうが、この時間のためだけにコチョコチョを我慢した甲斐があった、そう思わせるほどの凄まじいご褒美タイムである。
こちょこちょは苦手だがその後に待つご褒美のためならば我慢出来る、そんな事を思わせるほどの巧みな指使い。
情報統合思念体に造られたとは言えうら若き乙女の肉体は、未だに成熟し切っていない性感帯、その部位の許容量を遥かに超える超絶なテクニックに正直に反応し、幾度と無い絶頂の果てに、またそのご褒美を所望してしまうのだ。
何だか良く分からないが、またされたいと思ってしまう。
長門有希の指使いとは、この清楚な学級委員と言う経歴を持つ朝倉をも虜にするほどの恐るべきポテンシャルを秘めし最終兵器、一度されたら再度の刺激を求めてしまう何とも恐ろしいものなのである。
「ああぁぅっ!くくくくくっ!!あっ!ああっ!?な、なんか来ッ……あはははははははははっ!ま、まって……くふふふふふふふふふっ!!」
こんな凶悪な技に絡み取られた性の何たるかも十分に知らない少女、涼宮ハルヒが長時間持ちこたえられるはずがない。
目を見開いて、口からは笑いと嬌声を混ぜこぜにした悲鳴のような声を上げさせられて、それでも腋の下をペロペロと舐め続けられ、膣内では伝説の指先が新たなるレジェンドを刻み込むために暴れ回り、ハルヒをくすぐったさと快楽の淵へと追いやっていく。
朝倉には分かっていた、例え動けなかったとしてもくすぐりが苦手であるのなら拒絶の声色の一つすら上げるはずなのに、ハルヒにはそれが無い。
それは、彼女がくすぐりを受け入れていて、さらに長門の指先による悪戯をも受け入れて、その両者を欲している事を意味している。