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2010/07/19(月)に投稿された記事
東方パジャマ -息吹いちゃったの萃香さん その1-
右手が使えない俺様にとって、左手入力オンリーは極めて辛い状態ではございますが、自分を追い詰めていくことで窮鼠猫を噛むにして行こう大作戦というわけだ!
そんなわけで、ブロッサムさんちの「すいかせめ。」の萃香さんだ!
・・・いや、マジで書くの遅くなってしまって本当にごめんなさいブロッサムさん・・・
遅くなった分はエロさで補填って感じで!(言っちゃったー)
しかし、自らの身体に異常を来したことで見えてくる真実というものもあると言うもの。
こんなこともあろうかと、一応左右の片腕で入力する練習はしていたものの、やっぱ片腕だけは辛いです。
そんな時、ボクは知ったのでした。
「導入、素で長すぎだろ・・・半分だ半分!俺様の左手とユーザーさんはエロさを求めているのではなかろうか!」
この意見を私のハートの内部の横須賀にお住まいのミスター・岡澤さんにお聞きしてみました。
俺様「導入が長すぎだったことに気づいたのだけど、エロに導入は必要ないって考え方は正しいのかしら。 教えてください、ミスター・岡澤さん」
岡澤さん「いや、マジで腕と指骨折してて痛々しいから導入とか書かんでいいだろ。つーかエロ小説なのにエロくない方が長いとか、それはねーわ。例えばエロ同人買って、ラス1ページしかエロなかったとか言ったら、お前キレるだろ、それも真顔で。棲み分けをして、TPOをわきまえることで、おのずと答えは見えてくるのではないかと思います」
俺様「建設的な意見ありがとうございました!うーん、なんだかなぁ・・・」
ブロッサムさんのリスペクト!
萃香をこちょこちょー
左手オンリーなのでいくつかに分けてかきまーふ
本文章は「上海アリス幻樂団様」により制作されたシューティングゲーム「東方Project」の二次創作物です。
説明しなくてはなるまいッッ!
このエロ小説は、すべからくエロ、直ちにエロにするという観点から、霊夢と魔理沙はすでにくすぐりフェチに覚醒済みであるという設定なのだ!
あ、ちなみに霊夢が責め、魔理沙が受けね。 レミリア・スカーレットは総受けである。
■あらすじ
パジャマが幻想入り!
しかし、皆様もご存じのとおり、パジャマは魔性の衣服。
アレを着て友達と夜集まっちゃったりすると、なんか年甲斐もなく無意味に楽しくなっちゃってROMカセット版のバルーンファイトとか始めてしまいそうになる、そういうノリです。
しかもパジャマは睡眠をもたらす作用がありますから、妖怪たちがそれを着用するとアヤカシとしての能力を失ってしまう。
くすぐりフェチの二人と枕を並べてしまった萃香さん、大変だ、彼女の腋とか足の裏が危ない!
行灯が放つ淡い明かりは、夜の居間をゆらゆらと照らし出している。
外からはホウホウとフクロウの声、その怪しげな声色に耳を傾けながら、彼女は、その背中を霊夢の体に委ねている。
萃香が着込んでいるパジャマは、普段から彼女が着ている服装に似せて、ノースリーブタイプ。
薄い布地は蒸し暑い夜にはほどよく涼しく、ズボンはドロワがあれば履く必要はないと言う霊夢と魔理沙に習っている。
見上げると霊夢の顔、視線を眼前に向けると、そこには魔理沙の顔。
「それじゃあ、今日の博麗パジャマナイトのメインイベントを始めるとしましょうか」
霊夢は萃香の両肘に、自らの左腕を絡めている。
口元には妖しげな微笑み、その瞳はまるで獲物を得た虎のように爛々として、萃香を見下ろしていた。
「萃香のヤツ、これ初めてなんだろ? あんまやり過ぎちゃダメだぜ」
そう言いながら、魔理沙は畳の上に敷かれた朱色の布団に両腕をつき、舐めるような視線を萃香の全身に注いでいた。
その瞳は、まるでそびえる岩山に獲物を見つけたタカのように鋭く、それでいて、その瞳の色には甘い香りを宿らせている。
博麗神社で行われていると言う儀式……あるいは、謎の催し物の話しは、妖怪の森の文屋から聞かされていた。
幾重にも張られた結界の中、ここ連日、魔法の森の魔法使いが入り浸っているということ。
あのおしゃべりな烏天狗が言うところには、少し前に突如として幻想郷に現れた『パジャマ』と呼ばれる夜着が関係しているとか。
純粋な好奇心で霊夢に尋ねると、彼女は「それなら、今晩泊まってみる? 楽しすぎて、病みつきになるかも知れないわよ」との答え。
二つ返事で参加を決めた萃香だったが、ここに来て、彼女は不安を感じ始めていた。
一体、これから何が行われるのだろう、その不安。
しかし、霊夢と魔理沙が口を揃えて言う『とても楽しいこと』への期待。
それにしても、このパジャマという衣服は不思議だ。
これを身につけただけで、彼女が持っていた剛力も密度を操る能力も消え失せ、残ったのは妖怪としての強靱な体力だけ。
加えて、一番驚いたのは、酒をたった一杯飲んだだけで、随分と酔いが回っていることだ。
「そうねぇ、それじゃあ、最初は楽しくて仕方が無くなってしまう魔法をかけてあげましょうか」
そう言った霊夢の口元がフワリと綻び、瞳にトロリとした光が宿る。
「れれれ霊夢! 目! 目が怖いぞ!」
今までに見たこともないような表情、悪戯っぽいようで、それを言葉にするとしたら妖艶、または、妖美。
「そうだな、それはいい考えだ。 最初は優しくやってやるからな」
魔理沙が両手を布団の上から持ち上げ、ゆっくりと萃香に近づけて来る。
その瞳には霊夢のそれと異なる悪戯っぽさ、何かを楽しむような、または、何かを企んでいるような輝き。
「ま、魔理沙! 魔法ってなにするんだ!? お、おい!」
怯えるような瞳、モゾモゾと体を動かしてみるが、居間の萃香に霊夢の腕を振り払う力はあろうはずもない。
妖艶な虎の瞳は、怯える獲物を文字通り虎視眈々と見つめながら、その右手をゆっくりと動かしていく。
悪戯っぽいタカの瞳は、何をされるのか理解できず慌てる獲物を熊鷹眼(くまたかまなこ)で見つめながら、両手を近づけていく。
「何をされるか知りたくて仕方ないでしょう? 今、教えてあげるわね」
ささやくように霊夢は萃香の耳元で言葉を放つ。
そして、右手の指を大きく上に挙げて露出された、萃香の右腋の下へと、優しく触れさせる。
柔らかな皮膚に、霊夢の細い指先が触れ、ゆっくりとゆっくりと上下に撫で始めると、萃香の背中がビクッビクッと震え始めた。
「れ、れれれ霊夢! お、おい! いっ! ちょ……や、やめ!」
ビクリビクリと肩を震わせながら、突如として腋を優しく撫で始められ、萃香は混乱した。
敏感な腕の付け根、そこを霊夢の人差し指が上下に往復している。
指の腹をなぞらせ、時折、クニクニと皮膚を震わせるように動かしたり、円を描くかのように動かしたり。
「綺麗な腋ね、こんなに柔らかくて、こんなに滑らか。 大丈夫、少しずつ楽しくて仕方なくしてあげるから」
まだ汗ばんですらいない腋の下の上を、人差し指がきめ細かな皮膚の感触を楽しむように動き回る。
最初はゆっくりと丁寧な動き、しかし、少しずつその動きは激しさを増しているように萃香には感じられた。
「くっ……れ、霊夢! た、楽しいことって……むぐぅっ!」
霊夢の指が萃香の腋の窪みへと滑り込むと、萃香は口元をギュッと結び、危うく吹き出しそうになった笑いをかみ殺した。
親しい間柄とは言え、おかしくもないのに吹き上がろうとする笑いを聞かれるのは、どうにもはばかられる。
「ふふ……我慢しなくたっていいのに。 最初はゆっくりと楽しくなってもらうわね。 こうする方が、後でずっと面白くて仕方が無くなってしまうのよ?」
投稿日:2010/07/19(月) 02:55:15
わ~い、りすぺくとしょうせつだ~つづきがたのしみです~
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