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2008/01/27(日)に投稿された記事
勝手に押しつけライティング!
投稿日時:01:12:27|コメント:1件|トラックバック:0件|》本文を開閉
ディレクトリ:リスペクト小説
勝手に書いちゃいました。ごめんなちゃい・・・
空には点々と細切れに漂う雲が浮かび、遙か彼方には、巨大な湖が陽の光を浴びてキラキラと輝いていた。
草原の中、地下深くに掘り進められた穴。
穴は随分と昔に掘られた物のようで、その周辺には長細い巨石が5つ配されていた。
深い穴の奥底は闇に溶け込むようにして消え、穴の深部へ続くのだろうか、縄ハシゴが垂れている。
ハシゴに足をかけ、穴を下り、十数メートルも下っただろうか。
つま先に、コツンと固い感触。
見ると、地面一面に石畳が敷き詰められた、巨大な空間が広がっていた。
ハシゴから手足を離し、しばらく石畳の上を進むと、巨大な一枚の岩で作られた壁のような物に出くわした。
その壁を手探りで進むと、しばらく先に、僅かにピンク色の光りを漏らす隙間を見つける。
その隙間から、岩壁の向こう側を覗くことができる様だ。
僅かな隙間から覗き込むと、岩壁の向こう側には不思議な光りが満ちあふれている。
壁一面にびっしりと貼り付いた、ピンク色の光りを放つコケのような物。
それは、煌々(こうこう)と明るく輝き、暗く冷たい壁のこちら側とは別世界のようだ。
岩壁の向こう側は広く、10畳ほどもあるだろうか。
その中心に、岩の台座のような物が置かれている。
大きさはダブルのベッドほど、高さは、人の膝辺りと言った所。
その『岩のベッド』の上には、やや灰色に色あせてはいたが、清潔な布団のような物が乗せられていた。
その白い布団の上に、全裸の女性が身を横たえている。
そして、その女性の上には、もう一人の女性が中腰の姿勢で、下の女性の腰の辺りをまたぐようにして、両膝を付いている。
「……へぇぇッ!?…ひひひっ!ふへぇぇッ!?くははははッ!」
下の女性は、両腕を掴まれて頭上に押しつけられ、バンザイの格好で拘束されている。
腕を下ろそうにも、彼女をまたぐように膝を付く女性の力は、相当に強いのだろうか、腕を下ろす事は出来ない様だった。
大きく開かれた彼女の腋の下へ、上の女性の指先がサワサワと触れている。
「きししししッ!ひひっ!……あぁッ!?わ、腋はぁッ……ッ!」
右腋の下を指先でコチョコチョとくすぐられ、その堪らないくすぐったさに、彼女は口を開いて激しい笑い声を上げ続けている。
彼女の上に陣取り、大きく開かれた腋の下へ指先を走らせる女性……
その体の大きさや顔つきから、まだ少女と言った方がいいのかもしれない。
少女は、彼女の反応を楽しむように、腋の下に5本の指をコチョコチョと滑らせていた。
「ふふ……こことか、どう?」
もぞもぞもぞ……
指先を腋の下の窪みにあてがい、揉みようにして動かすと、女性の体が大きくのけ反る。
しかし、腰にまたがった少女の両太ももに押さえ付けられて、少しでもくすぐったさを和らげようとする行為すら、制されてしまう。
「ぎひひひひッ!あッ……あくぅッ……ふひひひっ!?くひひひひっ!わ、腋ばっかりぃぃぃッ!?」
コチョコチョと、腋の下全体をくすぐり回されたり、腋の窪みを集中的にかき混ぜられたり。
少女の指先は、女性の腋の下の薄い皮膚を意地悪に攻撃し続ける。
「くはははははははッ!あははははっ……ひっ…ひぎぃぃッ!わ、腋だめぇぇぇぇッ!!…くふッ!?ひひひっ!」
必死の懇願も、少女は聞き入れるつもりなど無いのだろう。
敏感で薄い皮膚の上を走る指先は、容赦なく、腋の下の下に広がる神経をグニュグニュと刺激する。
「こんなに汗かいちゃって……敏感なのね」
「ぎひひひひひッ!ひひぃッ……うはははっ!?あははははははははッ!」
5本の指で腋の下の皮膚を摘み取る様に刺激され、女性は両足をばたつかせて笑い転げる。
しかし、どんなにくすぐったくても、どんなに苦しくても、一番隠したい腋の下を隠す事は出来ない。
「ねえ、こことかね。こうされちゃったりすると、どういう感じ?」
今までになく激しく指先を動かす少女。
少女の指先が腋の下にグニグニッと沈み込み、女性は目をまん丸にして、腰を浮き上がらせる。
「ひぃッ!…ひひひひッ!?……ぎひゃぁぁははははははは!!ひぎぃぃッ!ふぎゃぁぁっ!!ぎゃへへへへっ!ふびゃぁぁははははははははははははッ!」
大きな笑い声を上げ、大きく開いた口から涎が流れる。
口元から垂れる涎は、頬を伝って布団の上へ。
しかし、少女はサワサワサワと指先で激しく腋の下をくすぐり立て続ける。
「ふぎゃぁぁぁはははははははッ……はぁぁあははははははははッ!!ぐぎゃぁぁははははははッ……ぐひひひひッ!!ぐひゃぁぁはははははははははははッ!!」
「とても良い笑い声……これなら、きっと女神様もお喜びになるわね」
少女はそう言いながら、腋の下に指先をグニッと、やや強めに突き立てると、グニュグニュと皮膚を震わせるようにくすぐり始める。
「ぎひぃぃぃッ!!ふぎぇぁぁひひひひひひひッ!?はああっ!?はぁぁッ!?くへへへへっ!わ、腋ばっかりィィッ!?くひゃッ!腋ダメぇぇッ!」
「何言ってるの、貴女が望んだんでしょ?女神様の生け贄になるんだって」
そう言いながら、少女は妖しいほほ笑みを浮かべながら、女性の腋の下をモゾモゾと刺激し続ける。
女性の目尻には涙が浮かび、顔を真っ赤にして笑い苦しみ、悶え狂う。
「うぎゃゃぁぁぁあはははははははははははッッ!あははっ!あはっ……ひっ…!くッ…!くすぐられるなんて聞いてないぃぃッ…ひひひッ…!あはははははははははははッ!」
「女神様は、貴女のように若い女性の笑い声が大好きなの。だから、もっと笑ってもらわないと……」
少女はそう言い放つと、グリグリグリッと腋の下の上に指を立てて、腋の下の柔らかな皮膚全体を震わせ始める。
「ひがぁぁぁッ!!?ひひひひひひひひッ!くぁぁははははははははは!!あははははっ!!腋だめぇぇぇぇぇ!!ホントだってッ…ひひっ…!腋弱いの!本当に弱いんだってぇぇぇぇ!!!」
「ふふ……それなら、もっともっと、くすぐったくしてあげるね」
クリクリクリッ
腋の下の皮膚を数本の指で摘み上げ、指の上でコロコロと転がすように刺激する。
くすぐられ続け、敏感になっている腋の下へ走る、新たな刺激。
女性に、その強いくすぐったさが耐えられるはずもない。
「ぎひぃぃぃぃッッ!!やだぁぁぁぁぁぁッ!くひひひひひひひひひひひ!!あははははははははははは!!」
「そう、もっともっと笑って……もっと聞かせて……貴女の声」
もにょもにょもにょ……
腋の下の薄く柔らかな皮膚を指先でペロンペロンと撫で上げ、指の腹でサワサワと愛撫し、少女の与える刺激に、女性は大きな笑い声で答える。
「ぐひひひひッ!ひぎぁぁぁあああははははははははッッ!ごめんなさぃぃぃぃッッ!!ひぎぃぃぃ!!あはははっ……わ、腋やめてよぉぉぉぉッッ!!」
「だーめ。もっと腋の下をくすぐったくしてあげる」
少女の指先が、再び腋の下の窪みを捉える。
窪みの中を5本の指先がモゾモゾと蠢き、腋の下でも一番敏感な皮膚の下の神経に、強烈なくすぐったさを送り込む。
「ぎぁぁははははははははははははははははは!!あはははははははははッッ!!!だめぇぇぇぇぇぇぇッ!!だめだってばぁぁぁぁぁぁぁッッ!!」
「じゃあ、腋の下の、この窪んだ所だけ、ずっとくすぐってあげる」
少女は妖しく微笑んで、腋の窪みの中で指を立て、皮膚の上をグニュッ、グニュッと揉み始めた。
女性の体がビクビクビクッと大きく痙攣するように跳ねて、首を激しく左右に振り回しながら、大きな笑い声を上げる。
「ぎひぇぇあアあぁあァああァぁぁッッ!!!ふびゃぁああはははははははははははッ!やだぁぁぁぁぁッ!くひぃッ!ダメだってぇぇぇぇッ!!」
いくら笑い叫び、苦しさに涙を流しのたうち回っても、少女は両手首を掴んで離してくれない。
腋の下に這い回る妖しい刺激は、それどころか、益々激しさを増している。
「ひゃははははははははははははッ……!腋弱いのッ…!お願い……ッ……ふふふふふっ!!
お願いだからやめてぇぇぇぇぇッ…あはははははははははははははははは!!!」
「だーめ。貴女は生け贄なの。女神様に捧げられた貴女は、ここで、ずっと笑い続けるの」
少女の言葉に、女性はびっくりした様に身を起こす。
しかし、少女の指先がツンツンッと腋の下を突き回し始め、ビクッビクッと腰が跳ね上がってしまう。
「あはっ……ふひぃッ!!はひっ!うひひひひっ!?
ひぎゃぁぁあはははははははははっ!やだよぉぉぉぉ!!…ふへへッ!やだぁぁぁぁぁぁッッ!!」
「ふふ、楽しそうだと思わない?ずっと腋の下だけをくすぐられて……ずっと、ずーっと、くすぐったい事をされ続けるなんて」
少女の言葉、しかし、女性はツンツンと腋の下をつつかれまくり、その言葉に反応するどころではない。
笑い声を張り上げ、腋の下に走る強烈な刺激に、全身を狂ったような激しくくねらせ、ただ転げ回る事しかできない。
「ぎゃああぁあはははははははははは!!もうやだぁぁぁぁぁぁッ!くすぐったいのやだぁぁぁぁ!!
あははっ……あははははは!あはははははははははははは!!」
ここの地下に繋がる穴の入り口は、草原の真ん中に位置している。
ここの場所を知る者は、おそらく誰もいないのだろう。
まして、この地下で、妖しげな儀式が行われている事すら、誰も知らないのかもしれない。
少女の指先にくすぐられ、敏感な腋の下をコチョコチョと刺激され続け。
女性はただ、くすぐったい刺激が去る瞬間を願い続ける事しか出来ない。
しかし、おそらくは。
いや、間違いなく、女性に対するくすぐりが止む事は、今後もないのだろう。
「へははははははははは!もうやだよぉぉぉぉッ……ひひひひひひっ!腋やめてぇぇぇ!!お願い…くひぃぃッ!?あはははははははははははは!!」
少女はほほ笑みつつ、笑い狂い、くすぐったがる女性を見下ろしながら、ただ指先を動かし続ける。
地下深くに作られた、密室の中で行われる、女神に捧げられる儀式。
それは、まだ『永遠』とも言うべき時間に対して、ほんの少しだけ足を踏み入れただけに過ぎない。
投稿日:2008/01/28(月) 20:16:23
自分の絵にこんなすごい文章がつくとは。
妄想がさらに引き上げられた感じです。
こちらからも時々アポなしで送ってみたいと思います。
そして、ハルヒ×有希にちょっとやられています。
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