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2008/11/17(月)に投稿された記事
情報統合思念タラコ
投稿日時:01:06:20|コメント:1件|》本文を開閉
ディレクトリ:(未完成)涼宮ハルヒ - *エロエロドカン!
今までとは性質が異なります、これはヤバい。
しかし俺はいつも投げる球は全力投球、振るうバットはフルスイングだッ!
投げればホームランを打たれ、振ればストライクで三振だけどね・・・
しかし、それにしてもタラコって。
どうでもいいけど、以前に書いた「酒酔い烏とワンワン犬」というタイトルも密かにひどかった。
ワンワン犬、キャット猫とかバード鳥ぐらいのアクの強いノリですが、俺は毎日こういう感じに生きています。
いいじゃない、犬耳だもの
ちなみに先日の飲み会ではちょっとエキセントリックな飲み友達が猫耳を付けて来ました。
俺はアレルギーを抱えつつも飲んだ!
そして、その猫耳付けた人は、そのあまりの似合いすぎぶりに来る客来る客全員から写メ撮られてました。エロ小説です。
ちなみに俺はバカですから「アニメの中割」とか「アフレコ時のコンデンサマイクのメーカー」とか、そういうディープな方面に盛り上がられると困っちゃうゾ!
そういや俺って意外と飲み友達の幅広いね・・・
つーわけで、長門×ハルヒです。
言葉責め!
わきわき!
ハルヒが毎日のように通い詰めた文芸部室、その床の上に仰向けに寝かされて視界の大半は天井ばかり。
今まで気がつかなかっただけで天井にはいくつもの染みが浮かび、所々には茶色い錆のようなものが浮かんでいた。
ひんやりとした床に触れる背中と両腕、太ももに感じる感覚でスカートが随分とめくれ上がっているのが分かったが、それを確認するために身を起こす事も出来ないほどに両手両足はガッシリと床に縛り付けられていた。
そんなハルヒの姿を冷たい視線で見下ろす長門、その視線に舐められるような感覚が全身に広がり、それだけでもハルヒの心音は益々大きく強くなってしまう。
心音に反比例するように心は弱々しくなっている。
四肢の自由はなく、長門に『くすぐられたい』という意志を聞かれてしまった。
その言葉がハルヒ自身の意志であり、彼女が今まで誰に対しても打ち明ける事ができなかった『本心』である事は間違いない。
しかし、彼女が望む行為は決して正常であるとは言えない事を、彼女は理解していた。
いつもは強気で、普通でいる事を心から嫌い、周囲からは傍若無人とすら言われてさえいる自分が抱く叶えられないであろう『願い』。
それが夢の中であっても、ようやく成就されようとしている。
「始める」
長門の言葉がひどく鋭利にハルヒの心を貫いた。
冷たい……冷酷さすら伺わせる冷たい言葉。
普段から無口でハルヒの言う事を首肯する、そこにいる事すら感じさせないほどに希薄な存在感を持った少女。
しかし、今や長門はハルヒを見下ろして、ハルヒの体にこれから地獄の苦しみを与えようとしているのだ。
「返事は?」
はっとしたようなハルヒが肩を震わせる。
「は、はいぃ!」
ドクッドクッドクッ
心臓が跳ね上がるように鼓動を繰り返し、喉の奥から生暖かい息が持ち上がってくる。
胸の中が熱くなって、それなのに頭の中ではものすごい勢いで様々な思考が入り乱れ錯綜(さくそう)する。
手足がガクガクと自然に震え始め、その顔には純粋な恐怖が浮かんだ。
怖い……長門が怖い。
従わなくてはいけない……そんな脅迫じみた思いが脳裏を埋め尽くし、そこに混ざる「一体自分はどうなってしまうのだろう?」「苦しいだろうか、我慢できるだろうか?」そんな思いと溶け合い、得体の知れない輪郭を造り出していった。
「これから行う行為は、とても辛く、とても苦しい」
「はぁ……はぁ……は、はい……」
長門の言葉にハルヒが真剣な眼差しで答えた。
その目には微かに涙すら浮かび、顔は耳まで桃色に染まっている。
恐怖によって四肢は震えているが、ハルヒは自分の体を守るための術を持たない。
上半身はブラジャーだけを身につけて、下半身はスカートがめくり上がっているため下着が大きく露出してしまっている。
完全な無防備、何もできない、自分を救い出す方法は皆無。
そんなハルヒの体に、ゆっくりと長門がしゃがみ込み。
左腕をゆっくりと、静かに伸ばし始める。
その細い指先が最初に触れた場所、そこは彼女の脇腹。
少しばかりの脂肪と、それを覆う皮膚の上に長門の指先がそっと当てられただけでハルヒは「ひひっ!」と声を上げて体をよじらせようとしてしまう。
「まだ触れただけ」
そう言いながら、長門はハルヒの脇腹に指先を少しだけ押し当てると、その薄い皮膚の下に感じる肋骨の感触を確かめるようにコリコリと指の腹で撫で始める。
皮膚と肋骨の間で生まれる激しいむず痒さ。
優しい指の動きは、ハルヒに無理矢理笑いを強要する刺激を送り込んで行く。
「あっ……くっ…ふぅっ……!」
誰かからくすぐられた事なんて何年ぶりだろう?
くすぐりという行為に興味を持って以来、誰かにくすぐられた経験のないハルヒにとって長門の送り込む刺激は、決して愛撫とは呼べないほどの刺激となって届いてしまう。
くすぐったさを意識しないように努めようにも、過剰に反応する心と体を伴って、刺激を意識する事などできるはずもなく全身に笑いを広げてしまう。
「うっ……くくっ……くはぁっ……!ゆ、有希ぃっ……!」
ハルヒの体がピクッピクッとくすぐったさに震え、その脇腹に触れる長門の指先の1つ1つの動きに敏感に反応する。
下唇を噛んで必死になって笑いを堪えようとする顔には、汗が滲み始めていた。
脇腹を片手でコリコリと刺激していた長門は、自分の手によってハルヒが身悶える姿に少なからず戸惑いを感じている。
自分の手が彼女の皮膚の上を僅かに刺激するだけで、世界の命運すら握っている一人の少女が全身を振るわせている。
その顔には強気な色はなく、脇腹を軽く撫でられるだけでも笑い出したくて仕方のない、か弱き少女の我慢の表情だけが浮かんでいた。
情報統合思念体の指示の通りに口を動かし続けていた長門だったが、そのあまりのハルヒの変容振りに戸惑いつつも、若干の興奮を感じ始めていた事に驚きを隠せない。
加虐的な言動がハルヒの心にどのような作用をしたのかは分からないが、情報統合思念体の言う通り、ハルヒは確かに『くすぐられる』行為を望んでいた事も事実だった。
長門は思う、以前にハルヒにくすぐられた時の事を。
くすぐったくて、普段は『笑い』という感情など抱いた事もない彼女が、耐えきれずに笑い声を上げてしまった冬の日の事。
ストーブが焚かれていたとは言え、決して熱くない部室の中でハルヒに腋の下をくすぐられ続け、汗さえ流して笑い悶えた、あの時。
我慢のできないくすぐったさ、我慢しようがないむず痒さを無理矢理に流し込まれて、それがものすごく苦しくて。
しかし、あの経験をして以来、長門は不思議な感覚を抱くようになっていた。
それは……
ハルヒの脇腹から少しずつ指先を移動させていく。
皮膚と肋骨の上をコリコリと刺激しながら、爪を立てないように注意しながら。
「うっ……くぅっ!……あ、あぁっ!…ゆ、有希ぃっ…!わ、腋…くくっ……あっ…腋が弱いのっ……!」
しかし、そんな長門の指先による刺激が物足りないと言うのだろうか。
ハルヒは笑い声を混ぜた言葉で、全身を振るわせながら弱々しい言葉を吐き出した。
『涼宮ハルヒは腋の下をくすぐられる事を望んでいる。実行を』
長門の脳裏に響く情報統合思念体の言葉。
その言葉に促されるように……あるいは、長門自身の意志だったのだろうか。
脇腹からトコトコと階段を上るような動きで腕の付け根まで駆け上がった指先を、大きく露出されたハルヒの腋の下にそっと触れさせる。
最初は優しく刺激したつもりだった。
突然の激しい刺激は身体に悪影響を及ぼす可能性が否定できない、長門なりに配慮したつもりだったが。
「はっ……ひっ!ひひひ!あっ…ぎひぃッ!くひぃぃッ!?」
右の腋の下を細い指先でそっと撫でられる感覚。
脇腹のくすぐりによって十分過ぎるほどに研ぎ澄まされていたハルヒの体には、その弱々しい刺激ですら身に余るほどの激しい衝撃に感じられてしまう。
両手を縛り付けている腕輪のような物から手首を引き抜こうとするが、彼女の手首にフィットした腕輪はガッシリと手首を掴んで離さない。
背中を持ち上げようにも余裕なく広げられた両手両足には、少しでも曲げる余力は残されておらず、無残にピチピチと肩を床に触れさせる事しか許されなかった。
ハルヒは恐怖した、これではくすぐったさから気を紛らわせるための手段がないではないか、と。
腋の下を僅かに刺激しただけで過剰に反応したハルヒの姿に、長門の内部でいい知れない衝動が蠢き始めていく。
柔らかな腋の下の皮膚、ちょうど腋の窪みに辺りに触れていた指先を「くの字」に曲げると、そのままグニッと押し当ててみた。
ピンと張られた腋の下に長門の細い指先が突き刺さり、ハルヒの体がビクビクッと大きく震え、かろうじて自由による頭部が激しく左右に振り回される。
「ぎひぃぃッ!ひゃぎゃぁぁッッ!?ああぁッ!ひゃひぃぃッ!!ひいぃッ!!」
あられもない悲鳴じみた声を上げて両腕に力を入れるハルヒ。
しかし、彼女の行為は自分の両腕に自由を取り戻す事はおろか、逆に自分の体が完全に拘束されている事を自覚する結果となってしまう。
長門の指が腋の下の窪みに沈み込んだまま、柔らかな皮膚をなぞるように動き、敏感すぎる神経を激しくかき混ぜる。
「はひゃぁッ!くくぅッ……!ふひひっ!あっ…ちょッ…!ひひッ!あっ…待って!お願い……くひゃぁッ!待ってってばぁぁ!!」
一番の弱点と自ら自覚している通り、ハルヒの腋の下でゆっくりと動く長門の指先は、短時間でハルヒをくすぐったさの坩堝(るつぼ)へと追いやって行く。
地獄のような刺激、耐え難いむず痒さ。
笑いたくても、ここで笑ってしまったら決して10分を耐えきれないという危機感。
我慢しなくてはいけない、笑ってはいけない。
そうした思いがハルヒの心を急速に追い込み始める。
『涼宮ハルヒの精神が興奮状態に推移。長門有希は指の形状を変え、MAX触手責め in ハルヒの腋の下を実行する事を承認』
(MAX!?)
情報統合思念体の指示に幾ばくかの不安を感じつつ、長門が自分の体を構成している有機体に情報を送り始める。
通常はヒューマンタイプで固定されている有機体、しかし必要に応じて原子構成を変更する事で、部分的に金属に変えたり、ダイヤモンドよりも強靱な物質に変容させる事ができる。
普段は決して変更しない形状、そのか細い5本の指先を持った手が白く淡い光りを放ち始めたかと思うと、一瞬1つの塊のような形に変化して、次の瞬間。
「はっ…!はひゃぁぁッ!ひひッ!やだぁぁッ!!くひひひッ!やだよぉぉぉッ!!なにこれぇぇッ!!」
ハルヒの反応が突然に激しくなる。
長門の袖から伸びる腕は白い発光体と転じ、その発光体の先端は数え切れないほどの1本1本が爪楊枝ほどの太さの、ニョロニョロと蠢く触手のような物が吐き出されていた。
その1本1本の細い触手がハルヒの腋の下の至る所に吸い付いて、薄い皮膚をニョロニョロと撫で回し始めたのだ。
「きひひひひひッ!これ何ぃッ…くふふっ!あっ…ちょ…くふふふふふふふ!!や、やめ…ひゃはっ!ちょ…だ、ダメだよぉぉ!!」
右腋の下を無数の触手に撫で回される刺激。
薄く敏感な皮膚を、ニョロニョロとした触手が、その先端を僅かに皮膚に引っかけるようにして縦横無尽に動き回るくすぐったさ。
笑いが一気に沸き起こり、ハルヒの脳裏に渦巻く様々な思考を押しのけるようにして『くすぐったい』という感情を広げていく。
「くふふふっ!ひひッ!ちょ…だ、ダメだって!それダメ!あっ…ひゃぁッ…わ、腋が変にッ……くくくくくッ!ひひっ…!ひゃははははははは!!」
腋の下の窪みを中心に、長門の有機体から生み出された数百という触手がハルヒの腋の下をかき混ぜる。
かき混ぜるというよりも、くすぐったくて仕方がない皮膚の上に満遍なく吸い付いた触手がニョロニョロと無秩序に蠢かせ回していく。
指先による刺激も強烈だったが、その得体の知れない無数のくすぐったいフワフワとした刺激の渦が笑いを無理矢理に絞り出せようとする。
我慢しようにも出来ない、もし我慢したとしたら気が狂ってしまうのではないかと思われるほどの刺激の連続。
隙間なく吸い付いた触手による責めは、一気にハルヒを笑いの苦しみの術中へ陥れてしまった。
「ひゃははははは!!く、くくッ…くふふふふふッ!く、苦しいよぉぉぉッ!あははははははッ!!わ、わひゃはははは!!わ、腋がぁぁッ!ひひひッ!」
右腋から押し込まれるくすぐりの責め苦に身悶え、頭部を激しく左右に振り回して、口からは自分がいかに苦しいかを懸命に伝えようとする言葉を吐き出しながら。
しかし、笑い声と混じってしまってはせっかくの言葉にも懸命さは感じられない。
笑いが止まらない口は大きく開かれて、強烈なくすぐったさに両目は強くつむられている。
その瞼の縁から涙が滲み出し、口元からはだらしなく涎が流れ出している。
顔は真っ赤に染まって額からは次々と汗が滲み出し、その髪の毛の間からも汗が雫となって次々と垂れて行く。
右腋の下を責め続けるメイドイン長門の触手にも、腋の下の皮膚から滲み出す汗が絡みつく。
その汗に濡れた皮膚を触手がすくい取るように持ち上げようとすると、触手の間からヌルヌルになった皮膚が逃げ出し、さらに別の触手がその皮膚をすくい取ろうとする。
無数の触手がそんな行為を絶えず繰り返す中、汗とくすぐりでぐちゃぐちゃになったハルヒの右腋の下からは、びちゃぐちゃぐちゅと、異様な水っぽい音が漏れ出し始めていた。
「ぎひゃぁああはははははははは!!あはははははは!!苦しいよぉぉ!!ひゃぎゃぁぁッッ!あっ…し、死ぬ!ひひひひひひッ!笑い死んじゃうってぇぇッ!!ぐひひひッ!あははははははッ!!」
予想を遙かに超えている。
ハルヒが想像していた以上に、腋の下から流し込まれるくすぐったさは激しかった。
始めてのくすぐり責めのお相手に長門という万能アンドロイドを起用してしまった事にも大きな問題があったかも知れないが、それ以上にハルヒは自分の体が、こんなにもくすぐりに弱いとは思ってもいなかった。
笑いが止まらない。
口を閉じる事ができず、涎が次々と流れ出してしまう。
腋の下は相変わらず、長門によって得体の知れない激しい責め苦に晒されて、笑いを止めようにもくすぐったくて、それどころの話しではない。
激しいくすぐりによって全身の感覚は麻痺し、正常な思考はほぼ奪われてしまっている彼女は、すでに時間の概念もなく、うら若き少女である自分の醜態に気遣う余裕もなく。
ただ、右腋を激しくかき混ぜられてくすぐったくて仕方が無いのに、自由になる頭部だけしか動かす事しか出来ない苦しみと哀しみに翻弄されながら。
涎を垂れ流す口を大きく開き、長門に叫ぶような声で問いかける。
「ぎひひひひひひッ!!きっ……くひっ!あっ…もう10分経ったよぉぉぉッ!ひゃははははは!!もう経ったってばぁぁぁぁッ!!うひゃひゃひゃッ!」
しかし、長門の次の言葉を聞いた時、ハルヒは10分のくすぐり責めの苦しみを知る。
「まだ2分も経っていない」
「くひぃッ!?あひゃひゃひゃひゃひゃ!しょ…しょんひぁなひィッ……ぅがぁッ…!あははははははは!!苦しいよぉぉぉッ!!あひひッ…!も、もうやだぁぁぁッ…!くひひひッ!?もうやめてよぉぉぉ!!」
そして……
ハルヒはまだ気づいていないのだろうか。
彼女はまだ、敏感な全身の内の右腋の下しか責められていない事を。
投稿日:2008/11/19(水) 21:28:07
次は足の裏ですね
わかります
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