インラインRSSがどうも動作しなくなったみたいなので、RSSへのリンク追加しました
このサイトに掲載されている作品を、無断で掲載・転載する事を禁止します。
Copyright 2007- C Powered By FC2 BLOG
生きてるけど、今は家族のことを最優先中!
「くすぐりの塔」はキャンサーさんから作品が届き次第、ちゃんと更新していきます!
(今は公開させていただいた作品が手元に届いているすべてです)
ご連絡:キャンサーさん、何度かメール送っているから、ご返信くださ~い
2009/06/26(金)に投稿された記事
リハビリ小説 かがみのマイブーム
投稿日時:01:06:33|コメント:0件|》本文を開閉
ディレクトリ:(未完成)らきすた - *かがみのマイブーム
久しぶりに、らきすたじゃい!
ちなみに俺様の事を知っている方であればご存じの事と思いますが、実は俺はくすぐりフェチであると同時に汗フェチです。
俺の主要フェチと致しましては「風呂フェチ」「腋フェチ」「汗フェチ」「くすぐられフェチフェチ」「くすぐりフェチ」「淫語フェチ」「人外(触手含む)フェチ」ですので、よろしくお願いいたします。
何をよろしく何だかは分かんないけどね・・・
・・・つーかさー、これでも俺30歳なんだぜ・・・どーすんだよ・・・
それは、どこでもすぐに始める事が出来るだけど……人に見られるのはちょっと恥ずかしい。
別に何か道具が必要というわけでもなくて、だけど、それを始める事を言い出すには少しだけ勇気がいる。
私がこの遊びを興じるようになったのは、この夏の頃からだった。
その行為の事を、あの夏の日までは、まるで子供同士の他愛もないじゃれ合いのように思っていた。
子供っぽい遊び、子供の頃はつかさと、その行為を行って転げ回ったりしていたけれど。
いつの頃からだろう、私とつかさは、その行為を行い合う事をやめてしまった。
大人に……なった、のだとしたら、少し滑稽だ。
今の私たちは……つかさも含めた私たちは、再びその行為を行うようになっているのだから。
いつも降りるバス停を通り過ぎて、こなたの家の方角に続く道をバスがゴトゴトと走り続ける。
夕暮れ近いバスの中には、いつも私とこなたの二人だけ。
後部座席に座って、バスの運転手さんに見られていないかとハラハラしながら、私とこなたはお互いの手を握っている。
ひどく熱くて、汗ばんだこなたの左手。
きっと、私の手も熱くなって汗ばんでいるに違いない。
こんな風に、こなたと手を握るようになったのは、本当につい最近の事。
最初は何だか恥ずかしくて、何だかとてもいけない事をしているみたいで……
でも、こなたが私の顔を見上げて「か、かがみ……手、握ろ?」とポツリとつぶやくように放つお願いを断れるはずもなく。
人前で手を握り合うのは恥ずかしくて、だから学校で遅くまで二人でグラウンド脇のベンチに座って、ぼんやりと空を見上げて過ごす。
二人で手を握って帰りたいから、みんなが帰るのを待って、二人で夕暮れに染まり始めた通学路を帰宅する。
だけど、本当は手を握って帰りたいという思いよりも強い目的がある。
それを毎日行いたいけれど、きっと帰りが遅い事を親に勘ぐられてしまうに違いない。
私が最近気に入っている遊び……それを行うには、こなたの家だと遠すぎて、私の家の近くだと適当な場所が見あたらない。
だから、ちょっと前の日曜日に、二人で散歩がてらブラブラとして、その行為を行うのに丁度良い場所を見つけておいた。
こなたの家より2つ前のバス停を降りると、そこにはほとんど街灯のない畑が広がっている。
その畑の真ん中のあぜ道を少し進むと、小さなベンチがポツンと置かれていた。
周囲には住宅もなく、かなり遠い場所を道路が走っているだけ。
ベンチの上には、裸電球の電灯が1つ。
ここが私とこなたの秘密の場所。
滅多に人も来ない、誰にも邪魔される事もない、二人の遊び場。
「か、かがみ……きょ、今日は……どうするの?」
私の顔を見ずに、俯いたままで、こなたがポツリ。
私も彼女の顔を見る事が恥ずかしくて、いよいよ夕焼け色に染まり始めた西の空を見つめながら、通学鞄をベンチに置く。
「今日は……私がやるけど、いい?」
そう返した私は、こなたの顔へと目を降ろす。
コクン
長い髪の毛をハラリと解かすようにして、こなたが大きくうなずいてくれた。
こなたの手が私の手をギュッと握る。
私も、それに答えるようにして、彼女の小さな手をキュッと握り返した。
私とこなた、二人の遊び。
それは、人が聞いたら呆れられてしまうかも知れない、だけど、私たちの間では楽しい遊び。
楽しくて、ちょっとだけエッチな戯れの時間。
こなたも通学鞄をベンチに置いて、おもむろに制服の右袖をめくり始める。
やや色の濃い、細い彼女の腕が少しずつ露出していく。
私の左には未だにこなたの手の感触が残り、私の眼前でワシワシと自身の袖をめくり上げて行く彼女の姿を見つめていると、自然と心音が高鳴っていくのを感じた。
右腕の袖をまくり上げ、続いて左腕の袖もまくり上げて行く。
なぜ、こなたが袖をまくっているのか……それは何もこれから力仕事をしようと言うわけではない。
露出した彼女の両腕、学校での生活では、あまり見る事が出来ない彼女の二の腕、そして腕の付け根。
この場所は、とても刺激に弱くて、ちょっと触られただけでも思わず身を捩らせてしまうウィークポイント。
私が最近気に入っている遊びは、こなたとお互いの腋の下をくすぐり合う遊び。
二人でくすぐり合うと、すぐにお互いが疲れてしまっていけないから。
どっちかが『くすぐり』を行い、どっちかが『くすぐり』を受ける。
この遊びは、こなたが言い出しっぺ。
『くすぐり』を行う側は、自分が飽きるまで指を動かし続けていいけれど、それは『くすぐり』を受ける側にとっては、まさに地獄のような時間。
地獄のような時間だけど……でも、とても楽しくて、ちょっとだけ卑猥な時間。
「め、めくったよ……」
言葉に元気がないのは、彼女が不安を感じている証拠。
私が『くすぐり』を受ける側だったら、きっと同じように不安を感じてしまうに違いない。
何しろ、私が飽きるまで、私の指示の通りの姿勢でくすぐられ続けなくてはいけないのだから。
どんなにくすぐったくて、くすぐりに弱くて仕方のない腋の下を隠したくても、きっと私は腕を降ろす事を許可しない。
こなただって、私をくすぐり続ける時は、絶対に腕を降ろさせてくれないのだから。
「うーん……じゃあ、私に背を向けて、両手を私の首の後ろに回して?」
「え…!あ、あ…う、うん……」
一瞬びっくりしたみたいな顔をしたこなたは、言われるがままに私に背を向ける。
そして、おずおずと袖を肩までめくり上げた両腕を上に挙げ、私の首の後ろでギュッと手を組み合わせる。
「ふっふっふっー、じゃあ、始めるわよぉ」
そう言いながら、私はこなたの体の手前に手を置き、そっと彼女の両腕の付け根に指先を触れさせる。
ヌルリとした汗と、柔らかな皮膚の感触、途端にこなたの体がビクッと震える。
「くっ……うむぅっ…!!」
まだ触れただけなのに、こなたが身を捩って私の指から逃れようとする。
でも、両腕を私の首の後ろに回していては逃げる事なんて出来るはずがない。
そのまま、柔らかな腋の下に指をなぞらせてみる。
「ひあっ!ひっ…ひゃぁぁっ!か、かがみぃっ!く、くすぐった…ひぃ……!」
可愛らしい吐息と、笑いが混ざった甘い声。
私は構わず、彼女の小さくて敏感な腋の下に指を押し当てると、汗でヌルヌルと滑る皮膚を引っ掻くような動きで刺激し始める。
爪は立てず、指の腹で撫でるように。
だけど決して弱くない力で、それでも強くなりすぎないように。
痛くなく、ただくすぐったく感じるように注意しながら。
「くぅぅっ!か…か、かひゃっ!かがみひィっ!はぁっ!そ、それく…くすぐっ…くひひっ!それくすぐったいよぉっ!あっ…!」
こなたの口から笑いと言葉が混ざりながら吹き出され始める。
それは、こなたが我慢出来なくなって来ている証拠。
腋の下を指でかき混ぜられるようにいじられて、薄い皮膚に流し込まれるむず痒い感覚が、こなたを支配し始めている。
こんなにくすぐっても、こなたの両手は私の首の後ろでガッチリと組み合わされて、決して腕を降ろそうとしない。
彼女は、この行為を決して嫌ってはない。
「ほぉら、もーじょもーじょ……」
私は彼女の耳元に口を近づけて、そんな言葉を囁くように放ちながら。
指先を立てて、今度は腋の下のヌルヌルとした皮膚を揉み回すような動きに切り替える。
「はっ…はひゃぁっ!あっ…!あはっ!そ…それはぁッ!」
両手で彼女の腕の付け根を揉み回し、時々、指で皮膚をグニグニと震わせてくすぐったくて堪らなくなるように悪戯をする。
夕暮れと言え未だに気温は低くなく、刺激され続けているこなたの腋には次々と汗が滲み出して来る。