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2011/02/13(日)に投稿された記事
くすぐりの塔外伝-届かぬ想い、求める心- 総合用語集
投稿日時:21:43:45|コメント:0件|》本文を開閉
ディレクトリ:くすぐりの塔外伝RF
ちなみに、俺様が小説とか書く時は用語解説なんてめんどっちくて用意しないぞ!(用意した方が親切なんだろーなーって分かってはいるんすけどね・・・)
ついでに言うと俺は何を隠そう信州人ですから、理屈っぽいので用語解説なんて書かせるとエライことになってしまうのだッ!
そんな俺はハードSFが大好きだぞ!
だから、天の川銀河が実は棒渦巻き銀河だったとか、2本の腕を持ってるとか、ガンマ線バーストしちゃってるかもネみたいな話題は、めちゃくちゃ大好きなのだ!
この手の話は一晩ぐらい語り続けるから、みんなも注意してくれ!
すんません、実りのない話題で・・・
<アーニス> (人名)
旧メルフィメール城所属の兵士。
囚われの身となり、キーンの暇潰しの対象となる。
<悪魔の滴> (物品)
一見すれば使い捨てタイプの回復系アイテム。
遺跡等で発掘されるケースの多い液状のアイテムで、使用された者の意思に呼応して回復能力を発揮し、その効果は死亡寸前の重傷者にも有効。
しかしながら、効果が意思に関連しているため、気を緩めると、回復途中でも効果が止まってしまう。
過去の使用例でも、死の淵から生還に至るところで思わず気を抜き、痛みが永続するような状況で再生が止まってしまうケースが多々あり、その内容の辛辣さから、『悪魔の滴』という呼称で呼ばれる事となる。
一方で、全快を望むのであれば相応の意思力を示せという意味が込められている神の慈悲に対する試練だとする解釈も、一部に存在する。
このアイテムはセイル曰く、家畜用の治療薬との事。
ちなみに、これ以外にも『悪魔の~』という呼称を持つアイテムが数種あり、その全てが使用にリスクを伴う物となっている。
<キーン・キングダム> (呼称)
キーンの居城(旧メルフィメール城)を中心とした支配地を示す呼称。
自称ではなく、世界が猛威を振るい始めた彼の蛮行に対して称し始めた。
<クォバリス帝国> (地名)
作中にてキーンと交戦状態にあった国。
複数の衛星都市を持つ大国で、魔法分野の技術・文化も高く、魔法生物(特にキメラ)の開発に長けていた。それ故、キーンが交戦相手として選んだものの、彼の満足行く結果には至らなかった。
<古代の火薬> (物品)
古代アイテムの一種。
遺跡等、特に戦場跡にて発掘例の多い、粘土状の火薬。
破壊力が大きく、一人が持ち運べる分量でも城を破壊できるほどの威力を持つ。
正体は現代におけるC4-プラスチック爆弾みたいなもの。
<サーシャ> (人名)
クォバリス帝国首都在住。
セイルの婚約者で、キーンの取引に、彼女の身の安全確保が第一条件となるほどに大切に思われている。
医学面の知識があり、後年、セイルの研究に助力する。
<宗教観念> (思想)
キーンを魔王とさせている思考。
厳密には宗教と言えるほどではないが、彼は、死者は天国か地獄という単純な物ではなく、生前の行い・結果によって赴く地が異なるとした考えを持っている。
これは彼の独創ではなく、故郷の思想や傭兵時代に一時的に仲間となった者達の思想が、彼の中で独自に解釈され構築されたもの。
死者の世界に逝ったルシアは、闘いの場で死んだ事から、自分も同じ場所へ赴くには戦死しかないと言う思考のもと、ソレを求めて世界に闘いを挑む事となる。
世界にとっては、迷惑千万な話。
<シンシア> (人名)
旧メルフィメール城所属の兵士。
囚われの身となり、キーンの暇潰しの対象となる。
<セイル> (人名)
クォバリス帝国所属の学者。
帝国内での地位は見習い学者であったが、その知力・理解力は高い。
地位が低かった事もあり、キーン抹殺の為の捨て駒の一人にされてしまうが、キーンの気まぐれにより生還。
その後、キーンの説得と取引により、彼の陣営に着き、彼の命題である『戦死へ導く存在』の創造に生涯を費やす事となる。
その使命は遂に達成できなかったものの、残された素案や素体などの一部は、後の遠い世代に影響を与える事となる。
<先代魔王> (呼称)
R編魔王=傭兵ディオンの事。
直接の関係者以外、ほとんど誰にも知られてはいない。
これは、魔王と言う肩書きを、ディオンはメルフィメール一国に対してしか用いていなかった為。
<先代魔王の墓所> (呼称)
R編の舞台になった塔。かつての戦いによって半壊。
R編にて、役得目当てのキーンは、全てのフロアを探索したと思われていたが、地下に研究施設と言える区画が残されていた。
ここで先代魔王は、古種ライカンスロープ等の研究・開発を行っていた。
地下のため、半壊時の影響をほとんど受けておらず、施設はほとんど無傷だったため、後にセイルの研究所となる。
<バーシャ> (人名)
旧メルフィメール城所属の兵士。
囚われの身となり、キーンの暇潰しの対象となる。
<マッチャ> (呼称)
小柄で身体が半透明状態の、ゴリラの様な生物。その実態はれっきとした魔族。
キーンが、願望をかなえる手段の一つとして、召還球を用いて召還した存在であったが、セイファートよりかなり下級な存在で、キーンに敗北。
以降、契約に従い配下となる。
空間跳躍系の能力に秀でており、偵察・情報収集面で重宝されている。
本名が異様に長いらしく、いちいち呼ぶのも面倒と感じたキーンが、思いっきり省略し、この呼称となった。
<魔法生物> (モンスター)
魔法技術により産み出された生物。
キーンの時代では、複数の生物を合成させる物が主流となっており、愛玩動物から戦闘用と幅広い種類が存在する。
クォバリス帝国はそうした技術水準が高く、時には戦闘にも用いるケースがある。
キーン戦に用いたそれは、特注生産されたもので、外観は大型のハチ様な形状をしており、周囲の水分を操りレンズ状にする能力を有し、群による太陽光線の集束攻撃を目的として創造された。
キーン用に急造されたため、素体であるハチの習性が色濃く残る事となったが、帝国は、それを利用して女王蜂をコントロールする事で全体の統率に成功した。
だがそれが弱点ともなり、最初の実戦運用時に女王蜂失った事で、群は制御を失い野性に還った。