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2019/01/22(火)に投稿された記事
朝倉をこちょこちょ(3)
俺は結婚してから霊感バリバリのカミさんと共にマジでお化けを見ました。
怖いっすねお化け、すべて特徴が一致した時は真剣に夜道を数日一人で歩けませんでしたエロ小説です。
朝倉をくすぐり尽くします。ひっひっ
それは、しばらく混ぜ合わせなくてはスライム状にはならず、今その状態は液体と物体の中間のような状態。
このグニャグニャの物体が触手の動きと同期するように暴れ回ったなら、彼女の腋がどうなるか想像して欲しい。
それは触手の動きに合わせて敏感になり過ぎている朝倉の腋の下の柔らかく薄い皮膚の間でグニュッと至る所に入り込みながら移動するのだ。
「動かないぃ…でぇっ!あっ!そ、そこだめぇっくふふふふふふ!!あはははははっ!」
まるで弾むような笑いによって彼女の腋の中では相変わらず触手が活発に動いている事を伺わせる。
この朝倉の激しい動作、具体的には床を転げ回り何とかくすぐったい根源を抑え込もうとする行動によって皮膚と触手はぐにゃぐにゃに混ざり合い、その周辺に流れ込んでいる重曹溶解液とホウ酸が反応して行く。
それは最初は粘液状であり触手の動作をより活発にさせ、やがてはゲル状となりほど良い硬さが朝倉をさらに苦しめる。
やがて、それはスライムと呼ぶに相応しい適度な弾力を持つに至り、触手を包み込みその動作を少しずつ緩やかで小さいものに変化させて行った。
その時間は15分、つまり小指の先でくすぐられ続けていると同等の刺激を受け続けた朝倉は、その頃になると体中から湯気が立ち昇らんばかりに、すっかりと極上に煮込まれて再びトロトロになっている。
汗は流れ放題の顔には髪の毛が付着し、水着姿であるが故に全身の肌が紅潮しているのが分かり、さらにスライムによって包み込まれているとは言え刺激は未だに朝倉を苦しめている事に変わりはない。
転げ回り足をバタバタとさせ「許してぇ!」とか「ごめんなさいぃ!」と、自分は全く悪くないのに謝罪と懇願を繰り返し、もはや「清楚な印象がこれほどまでに乱れるのか」などと軽い言葉で表現し切れない有様である。
「このように、重曹溶解液とホウ酸は反応してスライム状になる。あとは取り払うだけ」
そう言いながら、長門は朝倉の腕を三度掴むとグイッと引き上げた。
腋の下にはやや粘液のオレンジ色を混ぜた透明な軟体があり、その中で触手がクネクネと動いている。
それを掴み上げると、朝倉はようやくくすぐったさから解放され、そのまま床に伏して激しく呼吸を繰り返していた。
「これが触手の弱点」
ハルヒが何か恐ろしいものを見つめるような瞳で見つめながら、ちょっと感心したようにかぶりを振る。
一方、説明題材とされた朝倉は笑いの余波が未だに全身から抜け切らない状態で、汗をポタポタと滴らせながら長門を恨めしそうな表情で見上げている。
「はぁ、はぁ……な、なんで私で、はぁ、説明した、はぁ、のぉ……」
「具体例が必要。また、地球外生命体である以上、この理論の実証には実験が不可欠。あなたは良い仕事をした」
ビッと親指を立てる長門、これっぽっちも「なぜ朝倉で説明したのか」を説明出来ていないが『良い仕事』とは正直な感想である。
10点満点として場合、汗にまみれて熱い息を吐き出し続けている乱れに乱れた朝倉の艶めかしい姿に対する評価が8割、残りは朝倉が身を持って語ってくれた触手の弱点発見の朗報に対する加点である。
二人のやり取りを眺めながらハルヒは、何となく二人がものすごく仲が良く、この二人の共同生活が楽しそうであり自分も混ぜて欲しいなどと思ってすらいた。
この絶望的な状況にあって、無表情で各所で遊びを忘れない…ように見える長門。
そして、その長門の様々な無茶振りにドMとも言えるリアクションによって体当たりで答えて行く朝倉。
微笑ましいのか真剣なのか、二人の姿はまさしく凸凹コンビと言ってしまっても良いかも知れない。
加えて、長門が見せる驚くべき能力、ハルヒは自分の身の回りには謎めいたものなど何一つとして存在しないと思い込んで来たが、ここに来て長門は超能力者の類ではないかと思い始めていた。
頭脳明晰、行動力、しばしば見せる加虐的な光を湛えた瞳。
とりあえず、今は状況が状況なので何も言わないが、彼女ともっとお近づきになりたい。
自分もこのドSな小柄少女に朝倉のような責め苦を与えられ、乱れに乱れてみたい、などと少しこじらせた事を考えてしまったのは秘密である。
投稿日:2019/01/31(木) 19:51:19
おかえりなさいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!
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