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生きてるけど、今は家族のことを最優先中!
「くすぐりの塔」はキャンサーさんから作品が届き次第、ちゃんと更新していきます!
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2008/01/17(木)に投稿された記事
Google先生はおっしゃった!あははっ くすぐっ やめ
投稿日時:05:03:13|コメント:0件|トラックバック:0件|》本文を開閉
新たなる餌食、あずまんがの、ちよ大先生だ!
わんこ×ちよ!
空は青く澄み渡り、わずかに浮かぶ雲も風に流されて、溶けるように消えてしまう。
真夏にしては穏やかな日差しの中、その豪邸の庭は、今日も静寂が包み込んでいた。
豪華な屋敷の裏手に向かって、庭から伸びる通路が続いている。
いくつかのレンガで作られた花壇の間を縫うようにして進むと、大きな金芽ツゲに出くわした。
その木々の間をくぐると、屋敷の影になり、周囲とは隔絶された一角が広がる。
そこには、建物とつながる窓もなく、建物に囲まれて周囲から覗き見られる事もない。
大きなサルスベリの樹の袂に、白いベンチが1つ置かれ、その背もたれに、白い小さな上着が掛けられていた。
その一角を過ぎて、さらに奥へ入る。
そこには、高い塀に囲まれ、分厚い芝生が敷かれたドッグラン。
その中に、一匹の大きな犬と、その犬に押し倒されるようにして、少女が声を上げ笑っていた。
青色のキャミソールを着て、犬に両腕を抑え込まれた彼女は、バンザイの格好で芝生に仰向けに寝そべっている。
その彼女の体を、大きな犬がペロペロと舐め回していた。
「あはははははは!……た、忠吉さッ……うひひッ!やめッ……!うはははははははッ!!」
両腕を抑え込まれているため、大きく露出した腋の下へ、犬の大きな舌が這い回る。
柔らかな舌が、敏感な肌を舐め上げる刺激は、彼女の小さな体には受け止めがたい刺激であるに違いない。
けれども、体を動かそうにも、その犬の両腕から逃れる事はおろか、身もだえる事も一苦労と言った様子。
そんな彼女の体に、大きな犬が、いじわるな舌を這い回らせる。
「あはははははッ!ひゃひぃッ!ダメェェッ!!く、くすぐったッ……くひひっ!やめぇ…ッあはははっ!く、くすぐったいぃっ!!」
ペチョッ、ペチョッと音を立てながら、大きな犬は、少女の体を舐めいじめる。
その刺激に、敏感な腋の下、首筋を舐められて、少女が大きな笑い声を上げ続ける。
なぜ、その犬は少女を舐め続けているのだろう?
不思議に思い見回すと、少女の足下には、銀紙に包まれたバターが一欠片。
少女の着ているキャミソールには、所々に犬の唾液に混じって、クリーム色のバターが貼り付いている。
見ると、少女の手にはバターがべっとりと付着している。
少女は、自らの意志で、自分の体にバターを塗り込み、それを大きな犬に舐め取らせているのだ。
「きひひッ!うひゃぁッ!くすぐッ……あはははっ!くすぐったいってばぁぁ!!ひへへっ……くははっ!!あはははははっ!!」
眉間にしわを寄せて、舌が皮膚をペロンペロンと舐め上げる度に、少女は身もだえもままならない状態で、大きな笑い声を上げ続ける。
彼女の全身は、犬の唾液と汗にまみれて、髪の毛は乱雑に芝生の上に振り乱されていた。
露出した腋の下から首筋に舌が容赦なく這い回り、彼女の皮膚に塗り込まれたバターが舐め取られていく。
その、妖しい刺激に、少女は顔を真っ赤にしながら、笑いのたうち回る。
「くひゃひゃっ!うはははははははッ!!…あひひっ!やめぇ!!はぅぅっ!あひゃッ!?く、くすぐったいってぇぇッ!!」
自分で塗り込んだバターを舐め取る犬に対して、彼女は大きな声で叫び、自ら望んだはずの刺激に狂わされている。
額には汗が次々と浮かび、目尻には涙すらも浮かび始めていた。
相当にくすぐったいのだろうか、足はバンバンと芝生を蹴るが、それは無駄なあがきに過ぎない。
犬は、ただ、少女の体をペロペロと舐め回し、その刺激が、特に腋の下の薄い皮膚を舐めると、少女の笑い声が一段と大きくなる。
「うはははははははははは!!あはははははははは!あーっはははははッ!あはっ!くははっ!あはははははははははは!」
すでに笑い声しか出なくなった口からは、次々と涎が流れ出し始める。
苦しみに歪んだ笑顔は、その行為を望んだ事への、自分への叱責すら見て取れた。
しかし、まだ全身に塗り込まれたバターは、半分以上残っている。
彼女の体を狂わせる、激しいくすぐったい時間は、まだ当分の間は終わりそうになかった。