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2008/01/18(金)に投稿された記事
Google先生はおっしゃった!エロ 抜かなくちゃ
投稿日時:01:53:25|コメント:0件|トラックバック:0件|》本文を開閉
つーか抜かなくちゃってなんだ!?
つーわけで、かがみをこちょこちょー
クリーム色の壁に四方を阻まれ、その壁には所々に、小さな穴が空いている。
その部屋の天井は低く、両腕を上げれば届いてしまうほど。
その中に、男物のランニングシャツに、パンツ姿の少女の姿。
彼女は天井に突き出す、無数の黒い棒のような物に手を伸ばして引き抜いている。
「くひひひッ!あはっ…!ま、また違うッあはははっ!!」
黒い棒を引き抜き、その棒の両端に取り付けられている、銀色のつまみをクルリと回す。
すると、棒からは『ブブーッ』という電子音が聞こえる。
その音を聞く度に、かがみは落胆の表情を浮かべて、再び天井へ棒を射し戻す。
天井へ取り付けられている棒を、腕を上げて掴む度、彼女の体に無数の白い糸のように群がっている。
その細い糸は、彼女の大きく開かれた腋の下へ潜り込むと、柔らかく敏感な皮膚をモゾモゾと刺激する。
その度に、彼女の口からは笑い声がほとばしり、思わず腕を引っ込めてしまう。
「うはははははっ!あははっ……や、やめてってばぁっ!!」
そう言いながらも、彼女は意を決して腕を上げ棒を天井に射す。
開かれた腋の下に、数千にも及ぶ細い触手が群がり、薄い皮膚に吸い付くようにして刺激を与える。
激しいくすぐったさに、彼女は大声で笑いながらも、気丈に、また異なる棒を掴み、グイッと引き抜いた。
「あひひっ!?……くひっ……ううっ…は、早くしなくちゃ……」
棒の両端のつまみを引っ張るが、『ブブーッ』と電子音。
「…ま、またぁ!?…ちょっ!くははははははははははははは!ちょっ、ちょっとぉぉ!?あははははははははははっ!!」
腋の下のわずかな隙間へ、細い触手がサワサワと群がり、敏感な肌を撫で回す。
ギュッと腕を閉じるが、その中で、触手たちはモニョモニョと動き回り、かがみに耐え難いくすぐったい刺激を流し込み続けている。
「くひひっ!?あははははははッ!?あははははははははははははっ!?」
瞳を見開いて、彼女は大きく口を開けて笑うが、それでも、彼女は再び腕を上に上げなくてはならない。
彼女が、そうしている間にも、壁に空いた小さな穴から、無数の小さな羽虫の様な物が部屋の中へ侵入して来ている。
その羽虫は、米粒程度の大きさだが、それがかがみの肌にピトリと吸い付くと、彼女の体が大きく跳ね上がる。
「…うひぃ!?あははっ!?ちょ、ちょっとぉぉぉッ!!」
油断して腋の下を開こうものなら、その瞬間に触手たちが腋の下へモゾモゾと侵入して来る。
激しいくすぐったさの渦の中、かがみは涙を浮かべた瞳で、必死に天井の棒を見上げる。
「うはははははははッ!くひっ!ぬ、抜かなくちゃッ…あははははっ!ちょっ!も、もうやめてよぉぉ!?」
次々と数を増していく羽虫、細い触手の群れは、彼女の弱点を目指して、虎視眈々と腋の下を狙っている。
ぐっと体に力を込めて、再びかがみが腕を上げ、棒を掴む。
待ってましたとばかりに、触手が腋の下に潜り込み、そのシワの1つ1つの間に入り込む。
敏感な腋の下の、敏感なシワの奥底に潜り込んだ触手は、その先端をクニクニッと動かして、肌を容赦なくかき回す。
それに加えて、数百という数の羽虫たちが、かがみの腋の下へ飛び込むと、その柔らかな皮膚にピトッとくっついて、グニグニとむず痒い刺激を送り込んでいく。
「あははははははははははっ!ひへへへっ!ちょっ!ちょっとぉぉぉ!?くはっ……きゃあ!?」
足を取られて、床に転んでしまうかがみ。
その彼女の体に、壁から入り込む羽虫が、ブワッとたかり、全身に次々と取り付いていく。
触手は腋の下に入り込み、必死に腋を隠そうとする彼女の手首を掴み、バンザイの格好に固定してしまった。
床にバンザイの格好で張り付けられた彼女の、露出した腋の下へ羽虫と触手が一斉に群がる。
「あはははははははははははっ!ず、ずるいってぇぇ!!あはははははははははははははは!!ひへへっ!!うははははははははははははッ!!」
立ち上がる事もできず、まして、棒を抜く事もできない。
次々と増える羽虫と触手に、彼女の全身が飲み込まれ、室内には大きな笑い声だけが、延々と響き続けていた。