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2008/05/09(金)に投稿された記事
知世のさくらちゃん観察日記 その1
投稿日時:00:57:15|コメント:2件|トラックバック:0件|》本文を開閉
ディレクトリ:(未完成)CCさくら - *知世のさくらちゃん観察日記
病み病み知世ー
足の裏ってこんな感じの責め方でいいのかな・・・
2階談話室奥の書斎の本棚の上から3段目の5冊目の赤表紙の薄い本。
これを強く押し込む事で開かれる地下への通路。
ここが、一体どうして作られたのか、どんな目的で使われていたのかは私には分かりません。
このお屋敷が建てられたのは私が生まれるよりもずっと昔。
地下に通じる階段は年月を重ねた荒い岩で造られていて、所々からは地下水が染み出しています。
奥へ進めば進むほど湿気が強くなりピチャピチャと地下水が滴る音が至る所から聞こえてくる真っ暗な通路のずっと奥。
階段を下り終えた先には分厚い鉄製の扉。
ノブを回して開くと鈍い金属同士が擦れる音とひんやりとした空気が流れ出して来ました。
どのぐらいの深さになるのか見当すら付かないほどの地下深く、ポッカリと洞穴のように30畳ほどの広い空間が広がっています。
天井から吊されている裸電球、ぼんやりとした褐色の明かりに照らし出される荒い岩肌の壁。
地下水がちょろちょろと流れ出す岩の間には、白い岩塩が水晶のような結晶を形作っていました。
どれほどの長い間、この地下の空間は静寂と孤独の中で時を刻み続けていたのでしょうか。
ただ1つだけ私に分かる事は、ここが遙か昔から存在している場所であるという事と、この地下空間へ降りてくる者は誰もいないという事だけ。
地下深い誰も訪れる事もない秘密の場所、鉄の扉に閉ざされて、仮にここで大きな悲鳴を上げたとしても地上の人々は決して気づく事はないでしょう。
「……な、なんで……知世ちゃん……」
カタカタと震える奥歯、ここはひんやりとしていますが寒いというほどではありません。
地上は真夏の炎天下、それを思えばここはクーラーが利いたまさに別天地と言うべき場所だと言うのに。
彼女は私の姿を見つめながら、ひどく怯えた瞳にいっぱいの涙を溜めて全身を小さく震わせています。
「さくらちゃん、私の秘密の場所は気に入ってもらえましたか?」
片手で鉄製の扉を閉めながら、私はさくらちゃんに微笑みかけました。
広い空間の奥には、細かな砂地の地面からせり出すようにして長方形の岩が配されています。
その岩の上に腰掛ける形で、荒い岩肌に背中を付けて。
天井に開けられた2つの穴に両手首を突っ込むような形で両腕を大きく上げた、さくらちゃんが私の方に顔を向けていました。
両手首をくわえ込んでいる2つの穴の中には、お母様の会社が開発したプラスティック粘土が押し込まれています。
人体に無害な柔らかい質感の粘土、しかし一度強い力を加えれば固くなり大人の力でも砕く事はできなくなります。
小さな穴の中で粘土に両手を固定されて両腕を上げたままのさくらちゃん。
彼女の上半身を包んでいるのは私が選んだ水色のキャミソール。
下半身は白いフリルが付いた花柄のスカートを身につけて。
スカートから突き出された両太ももには、これもお母様の会社が開発したフワフワの肌に優しいベルトが巻き付いて岩に金具で固定されています。
両足首にも同じくベルトが巻き付いて、私の姿を見つめながら彼女は一生懸命に体の自由を取り戻そうとしている様ですが、それは叶いません。
両手首と太ももと足首を固定されていては腰を持ち上げる程度しか体を動かせず、まして立ち上がる事など出来るはずもないのですから。
「知世ちゃん……どうして……これ外して……外してよ!知世ちゃん!」
岩の台座の上で両腕と両足をガッチリと固定された姿で彼女が叫びます。
その顔には悲しげな涙がシトシト雨のように頬を濡らし、いつもの笑顔など微塵にも感じられません。
「さくらちゃん……私は、さくらちゃんが大好きです」
彼女を座らせている特等席へ、私はゆっくりと足を近づけて行きます。
岩の上に響く足音、周囲の岩肌にその音が反響してザワザワとざわついているみたい。
「でも、私はさくらちゃんは結ばれない間柄……さくらちゃんは少しずつ、少しずつ私から遠くなってしまう……」
さくらちゃんがいる世界、私とさくらちゃんが過ごす毎日。
しかし私たちの前に立ちはだかるのは、私とさくらちゃんが同性同士であるという障壁と、時間の流れがいずれ私たちの間を引き裂いてしまうという事実。
私がどれほど拒んでも、逆らおうとしても『時間』は確実に過ぎ去り、私たちを引き離そうと砂時計の砂をハラハラと零し続けていく。
「ですから、さくらちゃんとは、いつまでも一緒にいたい。さくらちゃんと二人だけの時間を延々と過ごしていきたい……だから、ここにお連れしたと言うわけです」
さくらちゃんの前に立った私、彼女は私の顔を見上げるようにして見つめながら大きな瞳からポロポロと涙を零し、肩をカタカタと震わせています。
裸電球で照らされた薄暗い空間の中で、私とさくらちゃんの二人きりの時間。
「でも、さっきからさくらちゃんは泣いてばかり……私、悲しいですわ」
こんな地下深くで二人きりで暮らして行かなくてはいけないのに、いつもの笑顔が消え失せてしまったさくらちゃん。
確かに、こんな所で両手と両足を縛られては恐ろしいかもしれません。
それでも、私はさくらちゃんに微笑んでいてほしい。
いつもの明るく可愛らしい彼女と一緒に、ここでずっと暮らして行きたい。
だから……
「さあ、さくらちゃん。笑って?」
こんな寂しい所で二人きり、それも体の自由を奪われた彼女から消えてしまった笑顔を取り戻す方法。
私はそれを知っています。
さくらちゃんの前に放り出された両足にゆっくりと指を伸ばしていく私。
「と、知世ちゃん……い、痛い事しないで……!知世ちゃん!」
自由になる腰を岩の上で上下を繰り返し、彼女は必死の形相で私に懇願の言葉を投げかけます。
大丈夫、安心してさくらちゃん。
痛い事なんて、何もしませんから。
ただ、私はさくらちゃんの笑顔をずっと見ていたいだけ。
ゆっくりと彼女の体へ伸びて行く指先、それをずっと見つめていた彼女は目をギュッと閉じました。
その眉間には強くシワが寄り、口の奥からガチガチと奥歯が鳴る音が聞こえてきます。
「ううっ……い、痛い事しないでぇ……」
必死の言葉、恐怖が色濃く浮かんだ表情。
閉じられた瞳からは涙が流れて頬を濡らしていきます。
顔を背けるようにして全身を震わせている彼女の姿を見つめながら、私は彼女の体へ指先をゆっくりと近づけて行き……
まるで野獣に取って食われようとしている姫君のような様相の彼女を前にして、私はその指先をそっと彼女の右足の裏へと触れさせました。
両足首を固定されて大きく露出している足の裏、その指の付け根の膨らみにピトリと指の腹をあてがいます。
さくらちゃんの体がピクッと小さく跳ね上がり、それでも強く目は閉じたまま。
私は右足の裏の指の付け根の辺りから、指をゆっくりと這わせて行きます。
やや灰色を帯びているけれど桜色に染まった足の裏の皮膚、チアリーダークラブに入って激しい運動をしているとは思えないほど柔らかく滑らかな肌触り。
指の付け根から土踏まずの方へ指先をツーッと這わせていくと、彼女の体がピクッピクッと動きます。
私はもう片方の指先も左足の裏へ触れさせると、土踏まずの辺りで「の」の字を描くように這わせ始めました。
もちろん、右足の裏の土踏まずにも「の」の字を描くように指先を這わせます。
ピクッ!ピクッ!
さくらちゃんの肩が跳ね上がり、強く閉じられていた瞳が少しずつ開いて行きます。
その顔には驚きと、本当に僅かにではありましたが困ったような笑みが浮かび始めていました。
「……と、とと、とも……知世ちゃ……?」
動揺の色を隠しもせずに私の顔を見上げるさくらちゃん。
その瞳からは涙がポロポロと零れていますが、ほんの少しだけ安堵したような瞳の色が浮かんでいます。
「うふふ……さあ、笑ってくださいね?」
そう言いながら私は5本の指先を足の裏へそっと当てると、サワサワと皮膚の上を刺激し始めます。
桜色の足の裏の上、少しだけ固く感じる土踏まずの中を爪先で撫で回すように刺激しながら。
最初はピクピクと肩を跳ね上がらせるだけだった彼女が、次第に頭を左右にブンブンと振り回し始める。
肩を震わせて必死に何かに耐えている。
先ほどまでは恐怖に歪んでいた顔は、今では刺激によって送り込まれる激しい衝動に歪み始めています。
「……くっ……ふっ!……んぅぅ!」
口を固く結んで必死に私の指先から送り込まれる刺激に耐えているさくらちゃん。
頬を真っ赤にして、自由にならない上半身をくねらせて。
足の裏の敏感な肌から次々と送り込まれる刺激の波に必死な抵抗をしています。
しかし、どれだけそれが続くのでしょう?
足の裏は全身でも特に刺激に弱い所、そこを指先でサワサワと撫でられただけでこれだけ激しい反応を見せていては、さらに強い刺激には耐えられるとは思えません。
「ほぉら、こちょこちょ……」
私は今までサワサワと指先で撫でるように刺激していた足の裏に爪をグイと押し込み、皮膚を引っ掻くように刺激を送り込み始めます。
突然に激しくかき混ぜられ始めた足の裏。
神経が集中している皮膚の上をガリガリと引っかかれる刺激に、さくらちゃんの反応が途端に激しく変化しました。
「ぐぅぅぅっ!うぅっ!く、ぐぅぅぅぅっ!くくっ!くっくっくっ……!」
土踏まずの上を爪でガリガリと引っ掻きながら、足の裏の柔らかな皮膚が沈み込む感触を楽しみます。
私の指先が足の裏に食い込む度に、さくらちゃんは頭を振り回しながら口元を歪めて何かを必死に我慢し続けているみたい。
何を我慢しているのかを知りつつも、私はさくらちゃんを笑わせるためだけに足の裏にガリガリと激しい刺激を送り込み続けます。
土踏まずから足の裏の真ん中へ指先をコリコリと動かしながら移動させてみたり。
指の付け根に指先を滑り込ませて、指と指の間の薄い皮膚を指の腹でムニュムニュと刺激してみたり。
そのまま指を立ててかかとまでゴリゴリと一直線に引っ掻いて、再び土踏まずへと指先を戻します。
「くっくっ……!くひひひっ!と、知世ち……ひっ!ひゃは!ひゃはは!」
さくらちゃんの可愛らしい口をこじ開けて、ついに笑い声が広い空間の中へ響き始めました。
敏感な足の裏を引っかかれて、足の裏以外では痛さすら感じてしまうかもしれない激しい刺激の中。
くすぐったい刺激が私の指先からカリカリと流し込まれる度に、さくらちゃんの笑い声は少しずつ激しくなって行くのです。
「きゃぁぁぁッ!!くっ……と、知世ひゃッ…ひゃははははははは!くっ…くひひっ!くすぐったいよぉぉぉッ!?」
足の指をグネグネと動かして敏感な皮膚の下の神経を執拗に刺激するくすぐったさに身もだえながら。
さくらちゃんは顔を激しい笑いに歪めて、可愛らしい笑い声を口から吹き出させ続けます。
私は足の裏の上でガリガリと爪を立てて皮膚を引っ掻いたり、土踏まずの真ん中辺りに指を集めて一カ所だけコチョコチョとくすぐってみたり。
さくらちゃんがくすぐったいと感じるであろう刺激を徹底的に与え続けてました。
右足の裏と足の甲を両手でサワサワと刺激すると、さくらちゃんは頭をブンブンと激しく振り回して甲高い笑い声を吹き上げます。
左足の裏の指の付け根をそーっと撫で回すと、腰を激しく上下させ何とかしてくすぐったい刺激から逃れようと全身をのたうち回らせるさくらちゃん。
しかし、拘束された両手首と両足は、彼女にくすぐったい攻撃から逃げ出す事を決して許しません。
「きゃぁぁぁぁぁッ!あーっははははははは!と、知世ちゃ……きひひひひひひッ!知世ちゃんッ…くふふふっ!もうやめて!ふひゃッ!?」
くすぐったさは、それはとても甘いけれど苦しい刺激。
笑いたくないのに笑いがこみ上げて、身もだえしたくないのに体が勝手に反応してしまう怪しい刺激。
それも両方の足の裏をこちょこちょされて、敏感な肌を激しく攻撃されるくすぐったさがどれほどのものなのか、私には見当が付きません。
顔を真っ赤にして、その大きな瞳からはくすぐったさによる笑いによって涙が滲み始め、笑いを吹き上げ続ける唇は唾液によって僅かな湿り気を帯びています。
小さな体を包み込む水色のキャミソールには汗が滲み始め、岩によって四方を閉ざされた冷たい空間の中に広がるのは、さくらちゃんの香り。
「ひゃふぁぁぁっひゃはははははははッ!もうやめてよぉぉッ!?くひひひっ!足の裏やめてってばぁぁぁぁ!ほぇぇぇッ!!うはははははははは!!」
懇願の言葉、しかし私はそれを無視して敏感な足の裏をくすぐり続けます。
私の目の前に露出された足の裏、その上にガリガリと走り続ける私の指先。
桜色に染まっていた肌の上には激しくかき混ぜられ続けた事によって細かなひっかき傷が生まれています。
そのひっかき傷の上に指先をガリガリと動かして、敏感になった足の裏へ、さらに刺激を与え続けて。
「あはははははははは!ほえええッッ!!あはははッ!足の裏やめてってばぁぁぁッ!くひっ!も、もうやめッ……あははははははは!ほぇぇぇ!!あーっははははははは!!」
さくらちゃんの可愛らしい叫び声、両方の足の裏を刺激され続けくすぐったさに笑いが止まらない彼女の苦しそうな笑顔を見つめながら、それりでも指先を動かす事をやめてあげません。
くすぐったくて仕方がない様子で上半身を激しく動かして、肩を大きく震わせて笑い続ける彼女の姿。
それをずっと見ていたくて、執拗に足の裏をワシワシと撫で回し引っかき回し続けるのです。
「あ、足の裏もうやだぁぁぁッ!くひゃひゃひゃ!足の裏だけは……ふひひッ!足の裏だけはもうやめてよぉぉぉッ!あはははははは!あっーはははははははははは!」
「ふふ……じゃあ、さくらちゃん?」
私は笑いにのたうち回る彼女の顔を見つめながら、足の裏をさらに激しくくすぐります。
今まではガリガリと引っ掻くように刺激していた指先を、サワサワサワと目にも止まらないほどの速さで動かして敏感な皮膚を悪戯し始めたのです。
さくらちゃんの笑い声はさらに激しさを増して、上半身はくすぐったさによってガクガクと痙攣するように震え始めました。
口からは笑いによって涎が垂れ始め、目からは涙は延々と流れ続けています。
キャミソールは汗でぐっしょりに濡れて、露出した腕には汗の滴がいくつも浮かんでいました。
太ももにも汗が滲み出し裸電球の褐色の明かりを浴びて静かに輝いているみたいに見えます。
足の裏にも汗が滲んで、その汗をそぎ落とすように刺激する指先は決して止まる事はありません。
「もうやだってばぁぁぁッ!うぎぃいひひひひひひひひひひひ!!ふひぇぇぇぇッ!ふひゃひゃひゃひゃひゃ!」
激しい笑い声を吹き出して、すでに恥も外聞もなく笑い転げるさくらちゃん。
可愛らしい笑顔を見つめながら、私は彼女のために1つの提案をしてあげました。
「さくらちゃん?足の裏以外をくすぐって我慢できたら、もう足の裏はくすぐらないって言うの、どうですか?」
投稿日:2008/05/09(金) 23:47:45
リク答えありがとうございます・・・
待ってたかいがあり・・・結構なお手前で・・・
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