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2008/05/03(土)に投稿された記事
球体その8
投稿日時:17:51:12|コメント:1件|トラックバック:0件|》本文を開閉
透き通った液体の中、透明な塊がこなたの体の至る所に貼り付いて、その先端をひっきりなしに動かしている。
肘まで液体に飲み込まれた左腕、顔は顎の下まで水中に没し私が一瞬でも手を離せばすぐにでも全身は飲み込まれてしまうだろう。
長い髪の毛は全身を執拗にに刺激され回されて、どうしようもなく流れ出す汗に濡れてボサボサに乱れている。
その髪の毛の間から覗く童顔の頬は涙に汚れ、口から顎にかけては涎がダラダラと流れ出していた。
右の二の腕は未だに胴に必死に密着させているが、腕の付け根には無数のウヨウヨと蠢く触手が這い回り彼女の敏感で柔らかな皮膚をフニュフニュと動かし続けている。
腋の下の内側から触手が這いだし、腋の下の前後から触手が敏感な皮膚をツンツンと突き回して一瞬の隙を見て入り込んでいく。
左の腋の下は私が手を掴んでいるため大きく開かれていて、液体の中で露出した皮膚に次々と細い触手が群がっていた。
敏感な腋の下の皮膚を四方から、それも細く柔らかい物で突っつかれたり、フニフニと撫で回されるのだから相当なくすぐったさを感じているに違いない。
脇腹には腋の下へ群がる触手よりも太く大きな塊がいくつも取り付いている。
それらの塊は脇腹に強引に食い込もうとしている物もいるが、その形をしきりに変化させて皮膚をグニグニと揉み回す物、中には糸状の微細な触手を吐き出してサワサワと踊るように刺激している物もいる。
水中にフラフラと漂う両足にも液体による攻撃は容赦なく加えられている。
少し前までは全身に加えられる耐え難いむず痒さにバタバタと振り回されていた両足は、今ではただピクッピクッと痙攣するように動くばかりになっていた。
その右太ももには無数の透明な塊がびっしりと貼り付いて、その1つ1つの小さな塊がヌルヌルと太ももの上を這い回っている。
形容するとしたら小さな虫が太ももを舐め回すように這いずり回り、そこから絶え間なくくすぐったさが送り込まれている、と表現すれば良いのだろうか。
左の太ももには巨大な透明な塊が巻き付くように取り付き、こなたの意外にむっちりとした太ももをブルブルと小刻みに震わせている。
一見しただけでは、左太ももへの刺激はそれほど激しくないように見えるが、私はマッサージ機の振動するバイブレーション機能にふくらはぎを晒してしまった時の事を思い出して身震いしていた。
突っつかれたり撫で回されるものとは異なる、皮膚全体をブルブルと震わされる刺激は神経を直接撫で回されているのと同じなのだ。
太ももから奥でどのような事が行われているのか、色が濃くなり過ぎていて分からない。
しかし、おぼろげに垣間見える足の影を見る限り、ふくらはぎや足の裏にも相当な刺激が加えられている事は確かだった。
そんな極限と言っても過言ではないくすぐったさの嵐の中、こなたの顔は恍惚としたように赤らみ、そこに浅い笑いを絶え間なく浮かべている。
激しいくすぐったさの塊に敏感な全身を飲み込まれて、まさに隙間なくくすぐり続けられているこなた。
彼女はその薄く桜色に染まり唾液に塗られた唇を小さく開きながら、私の顔を焦点の定まらない瞳で見上げ続けている。
その目にも笑いが浮かんでいて、絶え間なく続く笑いの衝動に涙を止めどもなく流し続けていた。
しかし彼女のその小さな口は耳を疑うような言葉を投げかけたまま、嬌声とも苦悶ともつかない吐息を吐き出し続けている。
『きもちいい』
こなたの口が告げた言葉の意味を探りつつも、私はこなたの両手を掴む指先に力を込める。
彼女の言葉がどうあれ、全身を様々な方法でくすぐられている事で小さく細い指の間にはじっとりと汗が滲んできている。
その汗がぬめり、指に力を入れていないとスルリと抜けて行ってしまうのではないかと不安になり、さらに両手で彼女の手を握ると私は彼女に弱々しい言葉で質問を投げかけた。
「こ、こなた……き、きもちいいって……」
こなたは色を薄くした瞳に僅かに残った光りを私に向けて、
「かがみゅぃぃ…くくっ……変なの……ひゃはっ…あひゃぁぁっ!?」
何かを言いかけて、彼女の体が液体の中で「くの字」に折れ曲がる。
悲鳴のような声を上げて体をビクッビクッと震わせ、さらに色を失った瞳で私を見つめたこなたは、小さな声で「助けて……」と消え入りそうなか細い声で言った。
体をくの字に折り曲げた事でフワリと胴体が水中の中で弧を描くように回転する。
液体の奥底に沈んでいた両足が私の目の前に流れて来た。
その両足には案の定ニョロニョロと触手が吸い付いていて、こなたの皮膚にくすぐったい攻撃を加え続けている。
右足の裏にはボコボコと泡立つような形に変形する透明の塊がくっついて、刺激に弱い足の裏の皮膚を乱暴にかき混ぜている。
あれだけ激しく乱暴に足の裏をいじり回されたら、私だったらすぐに気が狂ってしまっていたかも知れない。
左足の裏には細い触手がびっしりと吸い付いて、縦横無尽に皮膚の上をなぞりまくっている。
足の裏の皮膚の上にいくつもの凹みが生まれ、その細い触手は足の指の間にまで入り込んでいた。
激しく悪戯され続ける足の裏、その指はクニクニと僅かに動くだけ。
こなたには、すでにくすぐったさから逃れるために身もだえる力も、まして足の指を動かすだけの体力も残されていないのかも知れない。
こなたがくすぐられ始めてから私の時間的な感覚で言えば軽く30分は経過しているのではないだろうか。
くすぐりという、まるで子供の遊びのような刺激は体に傷を負わせたりという事はないものの、その刺激には決して慣れる事ができない。
まとわりつくようにして刺激され続け、全身をくまなく様々な方法でくすぐられ続けて。
いつ終わるとも知れない笑いに翻弄されて、羞恥心も何もかもを剥ぎ取られ、それでもさらに執拗にくすぐられ続ける。
どんなに苦しくても止む事がない無慈悲なくすぐり。
その苦痛とむず痒さの地獄の中、こなたはどうして『きもちいい』等という言葉を口にしたのだろう。
そんな私の疑問は、こなたが下半身を前に突き出してきた事によって解決される事になった。
彼女の私と同年齢とは思えないほど細く短い足、その付け根。
そこは浅黒く液体の中で淀んで見える一枚の布で隠されている。
今まで誰にも晒した事がないだろう大切な場所、そこに起きている変化を目の当たりにした私は言葉を失ってしまった。
両太ももの付け根から透明な触手の群が、パンティの中にその身を潜り込ませている。
薄い布地は、ちょうど真ん中辺りでグネグネと蠢いていた。
触手の群に群がられて、その布地の下で行われている行為が何なのか私は一瞬で理解する。
恍惚として口から涎を垂らしながら頬を赤く染めているこなた。
笑いの中に明らかに感じられる妖しげな快楽の色の秘密を知った私は、それを目の前でまざまざと見せつけられながらも彼女の手を強く握ってあげる事しかできない。
「はぁぁっ……ふひゃっ……かがみぃぃ…わ、私の……あっ……あひゃぁぁっ!」
体中をくすぐられながら、大切な部分をあれほどの数の触手に刺激されては堪らない。
どれほど意志が強い者であっても、その強い志さえ簡単に折られてしまうのではないかと思われるほど、こなたの秘部を隠す布地は激しく動かされている。
無数の触手に群がられて執拗に責められ続け、それでも全身から流し込まれるくすぐったさに笑いが漏れ出してしまう。
全身をくすぐられた事で敏感さを増した体、その一番刺激に弱い場所を触手でいじり回される。
一体それがどれほどの刺激であるのかは推し量れないが、私が想像するどんな刺激よりも強く強烈なものである事は間違いない。
「あっ……ひゃはっ!か、かがみぃぃ……あひぃぃッ!?くっ……くすぐったいぃぃぃぃぃッ!?くひひひひっ!?」
突然の絶叫。
見ると、私が掴んでいる左腕の付け根に大きな透明な物体が貼り付き、今まで細い触手でくすぐられていた皮膚の上をグニャグニャとくすぐり始めていた。
薄く柔らかな腋の下を摘んだり、クリクリと震わせたりする大きな透明な塊による攻撃にこなたの口から激しい笑い声が吹き出していく。
「ひゃはははははは!あっ……くひぃッ!?くくくッ!あはッ!あっ…はひぃぃッ!?」
一方、秘部で行われている悪戯は益々その激しさを増していく。
触手が動く度に黒い液体がブワッと広がり、その液体に触れた布地が少しずつ薄くなっていくように見えたのは、おそらく錯覚ではないのだろう。
この非常識な空間の中では布地だけ溶かすような液体があっても、もはや不思議でも何でもない。
それが、どういう化学式に成り立つ物質なのか、どういう原理なのかなどはどうでも良かった。
「こなた!がんばって!こなた!」
くすぐりと性的快快感を同時に加えられ、こなたの体は正直に反応している。
腋の下に加わった新たな激しい刺激に翻弄されながら、秘部への刺激に激しく心を揺り動かされ続けている。
パツンッ
そんな音と共に秘部を隠していた布地が弾けるようにして破れ、液体の中であっという間に溶かされてしまう。
露わになったこなたの秘部、思わずそこに目を向けた私は、そこに行われている悪戯の激しさに驚きを隠せない。
その小さく申し訳程度に盛り上がった2つの丘の真ん中、そこに数え切れないほどの触手が入り込み肉壁を左右に広げている。
そこから覗くこなたの内側は真っ赤に充血しているように見えた。
無数の触手は充血し敏感さを残酷なほどに増した粘膜に吸い付き、その先っぽをコチョコチョと動かしている。
踊る触手に震わされて、まるで蠢くように見える粘膜、その先。
その奥へ続く途中にある無数のヒダにも大量の触手が次々と絡みついていた。
その先に続く洞窟のような肉壁の奥にも無数の触手が侵入し、肉壁の至る所に貼り付いてクニクニと先端を動かし続けている。
敏感さの塊である場所にあれほどの数の触手が群がり、さらに至る所を愛撫されたり突っつかれたりする感覚はいかほどのものなのだろう。
ヒダヒダに次々と吸い付いていく触手は、その柔らかな粘膜に絡みついてプルプルと揺さぶったりしている。
片手はくすぐったさを押さえ込むために胴体に密着させ、もう一方の腕は私によって自由を奪われている。
両足にも力は入らず、まさに刺激から逃れる手段のない彼女は、ただひたすらに秘部に加えられる妖しい刺激に必死に耐える事しか許されていないのだ。
「ふひゃひゃひゃ!?あひひっ!?くっ…はぁぁっ……あうぅぅ……ひゃはッ!助けてぇぇ……ふぁぁっ!」
笑い声と色っぽい快楽の音を口から吐き出して、こなたの虚ろな瞳が私を必死に見つめている。
その目は確実に『もう腕を放して』と訴えかけているが、私はそれに気づかない振りしかできない。
ここで手を離せば、こなたを救う事はできない。
どんなにくすぐられても、大切な部分をいじり回されても、それがどんなに彼女を苦しめていたとしても決して離す事はできないのだ。
しかし、本当にそれが正しい事なのだろうか。
「あひひひひひッ!かがみゅぃぃ……はぁっ……くっ……あっ!…おがじぐなるぅぅッ……!」
こなたはそう言いながら全身を笑いに震わせ、秘部に加えられる刺激に身もだえし続ける。
無数の触手にいじられる秘部、全身をくすぐられ続ける責め苦すらも快楽を増す助けとなってしまう。
こなたは耳まで真っ赤に染め、その虚ろな瞳をゆっくりと閉じると。
「ひゃははははははは!あっ……かがみぃぃッ!!見ないでぇぇぇぇぇぇッッ!!」
それまでのおぼろげな口調ではない叫び声。
真っ赤になった顔をブンブンと振り回して、口から笑いと嬌声と涎をまき散らしながら。
「ぐひひひひひひッ!あっ……あぅぅぅっ!見ないでぇぇぇッ!お願い……お願いぃぃ…ぎひぃぃッ!くひひッ!ひゃはははははははは!!」
こなたは叫び声を上げ、同時に。
ビクッ!
こなたの肩が大きく跳ね上がる。
口から吹き出していた笑い声が途絶え、下唇を噛んだ彼女は再び肩を何度もビクッビクッと跳ねさせると。
「かがみぃぃぃぃッ!!!もう我慢できないからぁぁッ!見ないで……お願い見ないでぇぇぇぇぇぇッッ!!」
ビクビクッ!
今までになく激しく体を跳ね上がらせて、こなたの秘部に群がっていた触手の間から透明な液体のようなものが溢れてくるのが見える。
ヒクヒクと動く粘膜、その奥。
深く入り組んだ幾重にも重なるヒダの奥から溢れ出して来る透明な液体は、赤黒い液体の中に溶けるようにして消えてしまう。
それと同時に。
こなたの腕に込められていた力が、すっと抜ける。
その頭をガックリともたげて、肩で「ひぃぃ……ひぃぃ……」と苦しそうな息を繰り返して。
「……こ、こなた…?」
力なくうな垂れる彼女、私は彼女が今まさに絶頂を迎えた事を理解するのに数秒を要した。
思わず顔が熱くなる。
私の目の前で、触手に秘部を徹底的にいじられて、私に見られている事に最後の羞恥心を燃やし尽くして。
友達に自分が果てる所を見られる……
恥ずかしさで命果てそうな状況の中、どうしようもなく沸き上がる生理的な自然現象を抑え込む事もできないまま。
こなたは、ついに快楽の中に絶頂を迎えて、その余韻とどうしようもない恥ずかしさと戦っているのだろう。
「こなた……」
謝る事もできず、何を言えば良いのか分からずに私は彼女の名前を呼ぶ事しかできない。
そんな自分に対して無性に腹が立った。
全身に加えられたいた触手たちによるくすぐりは止んでいる。
液体はしばらくの間グチュグチュと蠢いていたが、やがて。
パシャッ……!
こなたの体を包み込んでいた赤黒い液体は、床に弾けるようにして散らばると白い煙となって消えてしまう。
床の上に転がり落ちたこなた、私はその左手を離さないまま彼女の小さな肩を抱き起こす。
涙と汗と唾液、そして羞恥心によって赤くなった顔。
目は閉じられているが肩は激しく動いて荒い呼吸を続けている。
「こなた……」
こなたの小さな体を抱き寄せて濡れた髪の毛に顔を埋める。
ほんのりと香る汗や顔にくっつく髪の毛に構わず、私はこなたの体をギュッと抱きしめた。
助けてあげられなかった……
目の前で繰り広げられる狂宴、どうする事もできずに静観する事しかできなかった自分。
それがどうしようもなく申し訳なくて、苦しくて切なくて……
こなたの息が少しずつ整いつつある。
すでに制服を失い下半身を隠す物も失った彼女の胸にはブラジャだけが巻かれているばかり。
そのぐちゃぐちゃに汚れた顔と、彼女のあられもない姿を残しては先ほどまでの異常さを感じさせるものは何も残されていない……
「ひゃぎひぃぃッ!お、おねぇッ……ぐひぇひひひッ……!だずげでぇぇッ……ぐひゃびゃぁぁあはははははははははははははッ!」
ハッとして振り返った私の視界に飛び込んできたのは。
床の上でゴロゴロと転がり、脇腹と腋の下に加えられる激しいくすぐったさに必死に身もだえを続ける、つかさの姿だった。
投稿日:2008/05/07(水) 02:02:31
これが苦手な男なんて男じゃないです。
徹底的な快楽くすぐり責め最高でした!
次のつかさにもワクテカが止まらねぇ!
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