インラインRSSがどうも動作しなくなったみたいなので、RSSへのリンク追加しました
このサイトに掲載されている作品を、無断で掲載・転載する事を禁止します。
Copyright 2007- C Powered By FC2 BLOG
生きてるけど、今は家族のことを最優先中!
「くすぐりの塔」はキャンサーさんから作品が届き次第、ちゃんと更新していきます!
(今は公開させていただいた作品が手元に届いているすべてです)
ご連絡:キャンサーさん、何度かメール送っているから、ご返信くださ~い
2019/01/21(月)に投稿された記事
ハルヒをこちょこちょ(9)
ドラフトコーヒーを買ってきて焼酎を割る、これ最強。
晩酌にはいつもコーヒー焼酎です。
または、100均のレモン汁をホワイトリカーで割った水に5滴。
クエン酸で割っても美味い。
最近は酒を飲むにしても健康第一、健康志向、エロ小説のお時間です。
ハルヒ!
今回はハルヒをとってもエロいことにするため色々試してます。
ハルヒは触手達に全身を愛撫され、まさぐられ、彼女の敏感な部分。
すなわち、彼女がくすぐったくて仕方がない腋の下の汗で濡れた皮膚、まるで触手のぬるぬるとした感触を受け入れんとするかのように、ぴくぴくと動いて艶めかしく光沢を湛えている部分。
彼女がくすぐられると我慢が出来ない脇腹、ルームウェアを捲り上げられて強制的に露出された肌には幾筋もの汗が流れて、触手に肋骨をグニグニされ続けている部分。
意外と自分では気づけなかった弱点であるヘソ、その窪んだ部分に髪の毛のように細い触手が群がり、その内部のヒダの1つ1つを優しく丁寧に、言い換えれば執拗に弄られ回されている部分。
首筋、細い触手がまとわり付き粘液をドロドロと吐き出して、そのヌルヌルの中で思わず首をすぼめてしまうような触手の愛撫を受け続けている部分。
太ももの内側、そこは秘部に近いが故にどこよりも刺激に弱く、普段なら誰かに触れさせる事も無く、未知のむず痒さを生み出してしまう部分。
それだけでなく、膝と膝の裏、彼女がまったく自覚していなかったくすぐりに弱い場所。
足の裏、そこは言うに及ばずくすぐりに極端に弱い上、角質が完全に除去され触手達によって丹念にくすぐられるためだけにケアされ、そのプニプニとなった薄い皮膚を無数の触手が這い回り揉み回し、あるいは指の間にまで細い触手が入り込み、我慢出来ない攻撃を加えられ続けている部分。
こうした部分を丁寧に丹念に、気が狂いそうなほどに熱心に愛撫されれば、くすぐられる感覚は彼女に懐かしい感覚を蘇らせるには十分だった。
「あぁぁっ……!あぅぅっ!ひっひゃぁぁぁっっ!!!」
腋の下の触手、その1本の先端から無数の細い触手が吐き出され、見るも無残にグニグニとグチュグチュと揉み舐め回され粘液を滴らせている皮膚のシワの間に入り込んで行く。
これがプルプルと震えたり、シワの奥底をクニクニとまさぐったり、あるいはツツーっとシワに沿って動かれたら堪らない。
ハルヒは目を見開き、いよいよ触手の群が自分を本格に笑わせるための動作を始めた事を悟り、ガクガクと体を無駄に動かし口元を笑いに歪ませる。
「くぅっっ……!あぁっ!あぁっ腋ぃっ!腋のそこはぁっ!」
一方、脇腹に群がる触手はグリグリと皮膚の上から肋骨を転がしていたが、それに加えてツンツンと刺激を始める。
途端にハルヒは腰を左右に振る回し、その強すぎるツンツン地獄の刺激を何とか和らげようとする。
「はひゃっ!!ひゃはっ!ちょ……ちょっうひゃっ!!」
ヘソに入り込んでいる細い触手の群は、ヘソの中部のヒダの中でクニクニと先端を動かすだけだったが、ヒダを両端からつまむようにしてプルプルと刺激し始める。
同時に膝と膝の裏側に群がる触手達が先端から細い触手を一斉に吐き出し、硬い膝の先端をサワサワと優しく撫で回し、膝の裏側では愛らしく吸い付くようなきめ細かな肌を粘液で汚して行く。
「ああ゛ぁっ!そ、それはぁぁっ!ぐひひっ!」
足の裏の触手達はより洗練された動きを始める。
彼女の反応から弱点を探し続けていたのだろうか、土踏まずに加えて指の付け根、踵の少し手前にやや強めに触手を押し当てると先端の突起を縦横無尽に動かし始める。
さらに指の間に潜り込んでいた細い触手達は指に幾重にも巻き付き、何とか指を動かし回す事によりくすぐったさを逃がして来たハルヒから、唯一の抵抗を奪い取る。
指の間の柔らかい部分はくすぐりには特に敏感で、そこに何十もの細い触手が群がり強めにクニクニと動き、サワサワと愛撫されれば常人ならば我慢など不可能である。
「いひひぃ!あ、あじの゛うら゛ぁ゛っ!やめでぇぇへへへへ!!」
謎の存在に街を占拠される形で学校に逃げ込んだ時、彼女は絶望の内に日頃の覇気を失っていた。
けれども、くすぐりと言う人体を勝手に反応させてしまう刺激は、彼女の口から叫び声にも似た声色を噴出させ、そこに「涼宮ハルヒ」のハツラツとした存在を垣間見せる。
だが、それは彼女がくすぐりと言う誘惑に屈しつつある事を意味していた。
「あはぁっッ!!わ、わぎぃ゛ぃ゛!あ゛しの゛ぅ゛ら゛わ゛ぁぁ゛っッッ!!はあっ……あ゛ぁぅ゛っ!ぞごよ゛わ゛ぃ゛の゛に゛ぃ゛ぃッ!!」
こんな声を出したのは子供の頃以来、彼女がくすぐりを頻繁に行われていた頃から久しく放った事が無い声色だった。
くすぐられる事を求めて、わざと自分の敏感な場所を露出するような服装をしていた頃。
彼女は休み時間になると、男子からくすぐりのターゲットにされる事が多かった。
机に伏していると大きく開かれた腋に男子の指が突き刺さる。
ビクッとして身を起こすと数人の悪戯っぽい顔つきの男子、たまには女子に、コチョコチョ遊びと称されてくすぐられる。
授業中にも後ろの席の女子に、敏感な腋の下にまだ削っていない鉛筆を差し込まれて、それでも笑い声を上げまいと必死に我慢した事もあった。
今にして考えると彼女の子供の頃は、まるでくすぐりに彩られていたように思え、それが楽しく嬉しかった事を覚えている。
あの頃以来のくすぐったい感覚、ハルヒの心に未だに存在する「くすぐられ続けた子供の頃の体験」、その頃の自分自身が求めた快楽の残影が蘇る。