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2019/01/21(月)に投稿された記事
ハルヒをこちょこちょ(11)
まだ生き残っていたのかビニ本自動販売機。
しかし俺は未だに買う勇気がありません。
つーか買うのは別にいいんだけど、あそこ行くのメチャ怖いじゃん!
絶対おばけとか出るでしょ、ああいう立地って。
怖くて行けない、でも買いたい、エロ小説this。
ハルヒ!だけど朝倉をこちょこちょ!
Twitter自動投稿設定初チャレンジです。
無数の触手に全身をくまなく包み込まれて、まるで触手のまゆ玉のような有様となった彼女は、頭をもたげダラダラと口から粘液と唾液を垂れ流し、全身のあらゆる場所から汗と粘液、愛液が混ざり合った液体を滴らせて、快楽に全身を常に痙攣させ、笑い声を上げている。
長門は無表情に、朝倉は顔をしかめて「ひどい……」と一言。
「このままでは涼宮ハルヒの生命活動に影響する恐れがある。救出する事を提案。朝倉涼子、GO」
そう言って、ビッと指さす長門。
「……へ?はぁぁぁぁ!?なんで私なの!?」
体に両腕を回して抗議の声を上げる朝倉、それもそのはずである、彼女が身に付けているのは全身の8割を露出させた水着姿。
この状況を見れば瞬く間に触手に絡め取られてしまう事は明らかで、それに抗議の声を上げる事はしごく当然の反応である。
「あなたは情報操作を凍結されている状態。私はいざと言う時にあなた達を救う義務がある。と言うわけで、GO」
「…うぐっ、ううぅ……」
しばらく唸ってみたがガックリと肩を落とす朝倉、嫌々と言う表情を隠す事なく彼女はジワリジワリとハルヒに近づいて行く。
濃厚な汗と謎めいた甘いようなしょっぱいような香り、グチュッベチャッとハルヒの体からは液体が飛び散っており、その顔には深く刻まれた笑いと共に快楽に彩れられた虚ろさが漂っている。
この状態のハルヒをどう助ければ良いのか朝倉は考えた。
火でも近づけようかと思ったがライターを持っていない、情報操作でとも思ったが今の彼女は情報操作を行う権限を剥奪されている。
ならば、ハルヒの手を掴んで無理矢理引きずり出す?とも思ったが、その両手は肉壁に包み込まれて掴める場所を見つけられない。
残る手段はただ一つ、突撃である。
ただ、このまま何の策も無く突っ込めば、ミイラ取りがミイラとなる事だけは間違いなし。
おそらく触手に取り込まれて、自分ももハルヒと同じ運命を辿るだろう。
ちょっとだけ様子見、ちょびっと触手に触れるだけなら。
そーっと腕を突き出して、グチョグチョと蠢く触手にそっとソフトタッチ。
ぬるっとした感触と共に、内1本が朝倉の存在に気付いたのだろうか、彼女の腕に巻き付く。
「ひっ!」
と、慌てて腕を戻そうとするとも触手はシュルシュルと朝倉の腕を這い上がり、腋の下へと潜り込む。
たった一本の触手に腋の下へ潜り込まれただけで、朝倉にとって我慢ならない刺激が始まる。
慌てて腕を閉じるが、既に腋の奥底へと入り込んでいた触手の動きは封じる事は出来ず、朝倉は肉壁にもたれ掛かると玉を転がすような声で笑い始めた。
「あははははは!ちょっ!ちょっひひひひひひひひひ!」
朝倉にとってくすぐりとは恐怖の対象でもある、その理由は、彼女が長門と同じ屋根の下で生活している事と遠からず関係していた。
急進派のインターフェースである朝倉、長門と対峙した後に情報連結を解除されたものの、長門によって情報凍結の状態で自宅に置かれる事となる。
長門の生活をサポートするのが朝倉の役割、だが長門には一つ困ったクセがあったのだ。
情報凍結を解除し、体の自由までは戻さずに人形のような状態にされる朝倉。
指先一本動かす事すら出来ない彼女を布団に寝かせて、長門は無表情に彼女の体にある行為を行うのである。
腕をちょっとだけ挙げさせて、腕の付け根の僅かなスペースに指先を突っ込むと、クニュクニュと動かす。
当然ながら腋の下はくすぐったい部分、朝倉は笑い転げる。
もう片方の腋の下もちょっとだけ開かせて、両腋の下に長門は両手を突っ込み、コチョコチョと動かし始める。
体の動きは奪っているが感覚だけは残してあるがために、朝倉は動かせない体にくすぐりを与えられる事になる。
転げ回りたいのにそれも許されず、ただ笑い声を上げるだけ、それを数分間続けると、長門は彼女をバンザイの格好にさせる。
大きく露出された腋の下は、先ほどまでのくすぐりでジットリと汗が噴き出している。
その片方の腋の下に10本の指を突き立てて、グニグニと動かして刺激するのだ。
朝倉は頭も振り回す事も出来ずに笑い声を上げて、ものの数分で我慢の限界に達してしまう。
だが、長門の遊びは終わらない、もう片方の腋にも同じ行為を行い朝倉を笑わせ、さらに舌先で腋の下をペロペロと舐め回す。
こんな事を毎日行われていれば、くすぐりに恐怖を抱くようになっても仕方がない。
そして、そんな行為を毎日行っているために朝倉の体はすっかりとくすぐりに弱くなり、ちょっとした刺激でも笑い声を上げてしまう敏感インターフェース少女と化してしまったのである。
そんな敏感少女である彼女が腋の下にくすぐりに特化した触手をくわえ込めばどうなるか、想像に難しくない。
「あはっ!くふふふっ!ちょ、ちょっ!あはははははは!SOS!くふっ!あははははははは!」
ちなみに、長門は朝倉のこう言う反応を結構気に入っている。
朝倉は自分自身では気づいていないがイジラれキャラであり、ちょっとした出来事やこうした刺激に可愛らしいリアクションで返してくれるのだ。
長門がつつけば「ひゃん!」と鳴き、長門がモミモミすれば「そ、そこはぁぁ!」と鳴く。
もはや、長門の余暇を満たすためには朝倉の存在は必要不可欠、さらにいちいち長門のプレゼントに喜んでくれるし、家事や料理もそつなくこなす、まさに一家に一台朝倉涼子である。
「ひゃあ!な、長門さ…くふふふふ!た、助けてぇ!やっそ、そこだめっ!あはははははは!!」
たった一本の触手と侮るなかれ、触手は先端から無数の細い触手を吐き出し、朝倉の腋の内部で縦横無尽に動き回っているのだ。
ギュッと閉めているつもりでも細く粘液に濡れた触手は、柔らかな肌と肌の間をヌルヌルと移動して、その奥底まで容易に到達してしまう。
実質、数十本もの触手に腋を弄られているのと同じ事、そんな状態で敏感少女である朝倉涼子が耐えられるはずがない。
ベトベトヌルヌルだと気にしていた床に転がり、何とか腋から触手を引き抜こうと転げ回ってみるものの、触手は朝倉の腋の内側でクチュクチュと蠢き続けるだけ。
少しでも腋を開こうものなら、その隙間の中で触手が彼女の肌に吸い付いて、さらに奥底へと潜り込もうとモゾモゾと動き回る。
それは朝倉にとって我慢出来るはずもない刺激、すぐに腋をぐっと閉めて、くすぐったさから逃れようと床を這い転げてコロコロと笑う。
「ひゃはっ!ちょ、ちょっ!くふふふ!だめだって!そ、そこダメなの!あはははははは!」
そんな朝倉を尻目に、長門はハルヒを包み込んでいる触手の構造を分析していた。
彼女を取り囲んでいる触手の数はざっと170本、その先端から吐き出されている様々な太さの触手の数は、1本につきざっと250本。
すなわち、42,500本の触手にハルヒは全身を愛撫されくすぐり遊ばれている事になる。
腋の下はハルヒがおそらく一番弱い部分なのか、全体の30%、脇腹は15%、膝は膝裏は10%、足の裏には25%、首筋には10%、内太ももと秘部周辺には10%。
残るほんの僅かな触手は秘部に吸い込まれており、その内部ではおそらく1,000本近い触手が快楽の塊である肉壁やヒダを刺激し続けているのだろう。